【プチレビュー】Apple Watch 定番コンプリケーションその2 「バッテリー」
というわけで前回のDueに続いて第2弾は「バッテリー」です。
AWでバッテリ残量を確認する手段は3通り
バッテリ残量を確認する手段は3通りあります。
- コンプリケーションで確認する
- コントロールセンターから確認する
- Siriに教えてもらう。
また、iPhoneの通知センターに表示させることも可能。ただ、AW単体で確認した方が早いので、こちらはほぼ使う機会がないですね。
AirPodsやBeatsXはこちらで残量見てますので、このウィジェット自体は便利です。
コントロールセンターからバッテリー残量を確認する
watchOS3では、時計画面で下から上にスワイプさせると、コントロールセンターが表示されます。いくつかボタンが出てきますが、左上がバッテリになっており、ここで確認可能。
ただ、
- 腕をあげて、
- 場合によってはロック解除して、
- コントロールセンターを表示させる
という手順が面倒臭いというのが難点です。ただ、AWは使い方にもよりますが、2日くらいはバッテリがもつので、「毎日充電しているから普段残量を気にしないよ」という方はこの方法でもいいかもしれません。
Siriにバッテリ残量を教えてもらう
Siriにバッテリ残量を教えてもらうことも可能です。
手順としては
- 腕を上げて、
- 「Hey Siri」と声を出して
- 「バッテリー残量を教えて」と声を出す
という感じ。音声入力の気軽さがいいですね。
AWのSiriは音声で答えてくれないので、その点が少し残念です。
コンプリケーションに登録する
iPhoneのステータスバーに%表示でバッテリ残量を常時表示させているのが習慣になっている私には、やはりこれ。
手順は、
- 腕をあげる
これだけです。もちろん、フェイスによっては登録できるコンプリケーションが少ないので、厳選して残るかどうかは個人差がありますが、私は必ずこれは外せないですね。
私の使い方ならフル充電から2〜3日は使えますし、実際に「充電が切れて困った」という事態は昨年12月に購入してから2回くらいしか起きていない(はず)。が、毎日充電できているわけではなく、「1日くらいはスキップできる」という認識からついつい忘れがちです。実際に「電池切れているから今日は仕事に持っていけないな」という日も。Apple Watchはすでにマストアイテムになってしまっているので、それでは困るのです。
本当はスマートウォッチもせめて「フル充電で1〜2週間はもつよ」くらいにはなってほしいものですが、だからと言って機能を絞ったり、電子ペーパーにしてしまっては本末転倒。充電スタンドなどをちゃんと整備すれば、特にストレスなく運用可能です。
まとめ
というわけで、コンプリケーションにバッテリ残量表示を登録しておくと、最高だよ。という話でした。これを外したことはないですね。
定番化しているコンプリケーションが少ないから、という側面もあるかもしれませんが…。
AW対応アプリは依然として少ないですが、第2世代のS1/S2でだいぶAWの良さも見直され、再評価する声も出てきていますから、次の第3世代AWでさらに普及すればと期待しています。