【プチレビュー】はじめてのゲーミングキーボードは2000円の高コスパモデル NPET K10
ゲーミングPCの感想はまさかの途中で消失してしまったので、あらためて…。
PCのキーボードとマウスは、人類の永遠のテーマです。使いやすいもの、デザインがいいもの、部屋に出しっぱなしにしておいてもあまり気にならないもの、カスタマイズがいっぱいできるもの等、いろんな観点があって、それぞれにメリット・デメリットがあり、個人の好みも様々なので、こればっかりは実際に試してみるしかない。
今回PC新調にあたって手持ちのキーボードがうまく動かず、同梱キーボードは使い心地が悪すぎるということで、ゲーミングキーボードを買ってみました。まずはお試しということで、「NPET K10」というAmazonで2000円強のものを選んでみました。
NPET ゲーミングキーボード LED バックライト 7色 防水 usb 26キー防衝突 キーボード 2年間品質保証 K10 (日本語配列(106キー))
- 出版社/メーカー: NPET
- メディア: エレクトロニクス
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メカニカル方式のものを久しぶりに。人生で初めて買ってもらったPCで数年は使ってましたし、数年前に会社から支給されたものもそれだったので、懐かしいですね。
私は、Magic Keyboardのあのパンタグラフ式も好きなので、さてどっちに手が慣れるかな。今のところ、このストロークの深さに戸惑って、タイポが多い印象です。慣れるまで時間かかるかな。押し込んでも特にその感触がないので、気持ち悪い感じはある(感触がない方が指への負担は軽減されるのでしょうが…)。
ゲーミングというだけあって(?)、LEDでぎらぎら光るところがいい。といっても、パターンは3つしかないし、呼吸モードも単調。輝度もそこまで高くないです。
他社製のものだとがんがんアニメーションしますし、パターンも多くてカスタマイズの自由度も高く。この辺りは「とりあえず光ります」くらいで、少し物足りないですね。
まあそれはいいとして、これがですね…まさかの傾斜がないという残念仕様。高さがあるので、手首がかなり疲れます。 仕方なく、慌ててパームレストを買いました。ド定番のFILCOの木製パームレストですね。K10は横幅44cmなので、Lサイズがジャストフィットです。
上記の写真でもわかりづらいかもしれませんが、手首の付け根が2cmほどキートップよりも下にあるので、体感だとかなり指を上下に頻繁に動かしている印象です。 パームレストがあるとないとでは、全然うち心地が違います。思ってた以上です(というか、パームレストなしでは入力しづらすぎて比べ物にならない)。
FILCO ウッドパームレスト Lサイズ 幅(440mm) 天然堅木製 オスモカラー仕上げ 日本製 ブラウン FWPR/L
- 出版社/メーカー: FILCO
- 発売日: 2013/05/01
- メディア: Personal Computers
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たかがパームレストと考えると少し価格は高いですが、良いものを買いました。
組み合わせるとこんな感じ。
まあいろいろ書きましたが、2000円前半ということを考えれば御の字。満足の結果です。
ただ、やっぱり、RazerやREALFORCE、HHKBなど人気機種にチャレンジしたい気持ちもありますね…。とりあえずこの中華キーボードでしばらく試してみて、問題なさそうなら定番モデルを買ってみますかね。
東プレ REALFORCE A R2 日本語112キー 静電容量無接点方式 USBキーボード APC機能付き 荷重45g 昇華印刷(墨) かな表記なし ブラック R2A-JP4-BK
- 出版社/メーカー: 東プレ
- 発売日: 2017/12/07
- メディア: Personal Computers
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狙ってるのはこいつです、もうウィッシュリストにも入れてます笑
2.5万円くらいでかなり高価…。