デジモノ みんろぐ

デジモノ系の話題を書いてます。スマホ、PC、タブレット、ゲーム機だと財布の紐がゆるみやすい傾向あり。

【戯言】昔のブログを覗いてみたよ

昔のブログにたまたま行き着いたので、下書き一覧みたら結構入ってた笑 2個をピックアップ!

昔のブログを見つけた

2012年の7月のこと。

ふとしたことから昔のブログを見つけた。笑

(略)

最初のはブログじゃなくてフリーCGIを組み込んで作ったただの日記ですね。 いつの間にか、ニュース中心の内容に変わっていって、 リア友から「毎日見てるよ!」と言われたり、コメントがつくようになって、 たっぷり時間をかけて楽しんでブログを書いてました。

今もなお、文章を書くのは嫌いではないですね。 mixiFacebookは、コメントやイイネを意識してしまったり、 どう思われるかを意識するあまりに書きにくさを感じてしまうのですが、 Twitterやブログは全然OK、書きたい放題!って感じで居心地良すぎるのです。 居心地というか、書き心地? 書くだけ書いて、公開せず。なんてものもたくさんありますからね笑

今ここのブログやる前に書いてたブログのさらにその前を振り返ってる記事ですね。
こうして軌跡が残っている、というのは面白いですね。完全に日記なんですが。

当時のブログの流行り始めの感じは、なんとなく、今でいうVLOGに似ている感じ。
ブログもあっという間に飽和状態になり、SNSになり、SNSも時代の流れで流行り廃りがあり…。

いつだったかmixiの内容を読み返したことがありましたが、恥ずかしくて読めませんでした笑
大学生が普段思っているような話ですからね~。

まあブログも同じことですけども。

電子書籍について思うこと(2010年の俺)

「紙の本」の将来: たけくまメモ

上記のエントリについての感想みたいです。

海外で電子書籍が流行の兆しを見せている一方で、 日本の出版業界はその流通上の仕組みもあって なかなか海外のような手法で電子書籍を流行らせるのは難しいようですね。

だいたい、なんで権利問題では こうもアーティストやクリエイターの発言力が弱いんでしょう? 音楽業界もそうだけど、出版業界もヤバそうだ。

まあそれはいいとして、 私は電子書籍が本の代わりになる時代が来るとはあまり思ってませんが、 電子媒体になることでいろんなメリットがあると思うんですけどね~。 電子書籍、日本でも絶対流行ってほしい。そして、本の楽しみ方を増やしてほしい。

メリットってこんな感じかな。

ユーザー: -24時間いつでも買える -気軽に大量の書籍(データ)を持ち歩ける -本の場所をとらない 売る側: -売り方に幅が広がる(バラ売り、期間売り、まとめ売りなど) -在庫切れによる機会損失がなくなる -定期購読してもらいやすい(たぶん) -プロモーションしやすい(オマケで小説の序章の無料配信とか)

私は最近「本買うのやめて、ネカフェ中心にしようかな」と思ってるんですが、 実際問題、本って邪魔なんですよね。雑誌、新聞なんてすぐにたまってしまう。 まあ雑誌や新聞は捨てればいいけど、単行本は捨てにくいですよね、高いし。 電子書籍ならそんな心配は無用。必要なときに必要なだけの本がすぐに手元に届く。

ただ、最低条件として、iTunes Storeのように 「PCでも楽しめる」「認証さえ通れば別の端末でも使える(回数制限は必要かな)」は守ってほしいところ。 ケータイの電子コミックはこれができないんですよね。しかも高い。 小さい画面で読むマンガなんて、暇つぶしにしかなりません。 ビューワの使い勝手も悪いし、何考えてんだろね、まったく。

AmazonKindleを日本に上陸させたのは2012年の10月。その2年前の話です。
とうとう2017年、漫画部門は紙の本よりも電子書籍のほうが売上が上回りましたが、結局は、海外の企業がリーダーシップをとってくれなければ、日本での電子書籍の普及はありえなかった、と。

がっつり「私は電子書籍が本の代わりになる時代が来るとはあまり思ってませんが」って言いきってますね笑
予想しているメリットはほぼその通りになっているけど、期間売りやまとめ売りなど、売り方の多様化はまだまだかな(今となっては、別にいらないけど、そういうビジネスチャンスはあるのかも)。期間売りはどちらかというと、レンタル扱いか。そういう意味ではレンタルコミックは、紙がメイン。図書館もそう。電子図書館は海外ではそれなりの存在感がある?ようですが、日本では全然ですね。事例としていくつかありますが、成功しているとは全く言えない。
定期購読は、各出版社が自社アプリを作って、そこでアプリベースで定期購読させるというものがジャンププラスの成功で増えてきていますので、これから増えるかも、という段階。漫画雑誌はアプリのみ(少年ジャンプ)もあれば、電子書籍ストア+アプリ(少年マガジン)というものもあり。講談社ヤングマガジンやモーニングなど6誌まとめての会員制サービスをまもなく開始するみたいで、面白くなりそうです。

iPadや5インチ以上のスマホが当たり前になったので、ハードウェアも当時とは全然違います。快適に、いろんなデバイスで、ゆるい制限の中で、楽しめていると。Amazonありがとう!って感じですね。
逆にPCにスマホ文化が入ってきて、PCでもHTML5ベースで電子書籍が読めています。素晴らし。

一時、自炊ブームで紙の本を裁断して電子書籍化、みたいなときもありましたが、そんなことしなくていいくらい、積極的なプロモーションで私も何十万円とKindleストアにお金を突っ込んできました。いやあ、感慨深い。

富士通 ScanSnap iX500 (A4/両面)

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