M2 MBA到着を待つ夏
M2 Macbook Airを予約開始日にポチりました。
予約開始から少し出遅れて30分くらいは経っていたかな。
- CPU8コア GPU8コア
- メモリ: 16GB
- ストレージ: 512GB
- カラー: ミッドナイト
- 発送予定:2022/7/30-2022/8/6
という構成。メモリとストレージを少しアプデしたのと円安値上げにより、Airながら22万円円台半ば。
M1 Proつるしの14インチMBPのリファービッシュ品が6月までなら買えたよなあというのは未だに残念に思ってますが、まあ仕方ないですね。
1.6kgは重すぎて常用しない気もしますし。おすし。
さて、7/29 23時時点でステータスは「処理中」のまま。
「ご注文は処理中です。ご注文の商品が出荷の準備に入り次第、お届け予定日をお知らせします。」というメッセージが表示されています。
やはり予約に出遅れたせいかもですね。
↓ 2022.7.30 23時時点で以下にメッセージがかわっていました。
なんやかんやでラップトップMacは12インチMacBook 2017を使い続けてましたので5年ぶりのアップデートです。
まあ無印MBも今のところまだまだ使えそうではあるのですが。
2017年製のモデルでは、つるしモデルであってもメモリも8GB、ストレージもNMVe SSD。
キーボードもバタフライキーボードながら2世代目の改善版。
本体も940gでめちゃくちゃ軽くて、バッテリもネットサーフィンレベルなら10時間程度はもってます。
CPUもまあ、ネットサーフィンするくらいなら問題はないし。
ディスプレイもRetinaでちゃんと美しい。
一方で、残念なところは、USB-Cポートが1つしかないところ。
ディスプレイ出力も、4Kの場合は30Hzまでの制限あり。
Touch IDもないし。
M3まではまたしばらく時間かかるでしょうし、Airのメジャーアップデートはまた数年こないでしょうから、このタイミングでいいかなと。
とかく楽しみです。早く届かないかしらん。
LOOX U C40NにChrome OS Flexはインストールできるのか
先日発表されたChrome OS Flex。中身はCloudReadyベースですが、従来品と比べても非互換がある模様。
そういえばやろうやろうと思っていたオンボロPCがありました。
2009年、社会人1年目に購入した憧れのUMPC、「LOOX U C40N」です。
あまりの非力さにAtomはダメだなと烙印をおして、長く押し入れにしまわれていましたが、思い立ってやってみました。
といっても、準備はとても簡単で、Chromeブラウザにエクステンションをインストールして、USBメモリにリカバリメディアを作成するだけです。
USBメモリをAmazonで購入しようとしたところ、なんと64GBでわずか1080円。いい時代になりましたね。
数分で完了。
LOOX Uを久々に起動。時間がどうのこうのでWindowsが起動しないので、BIOSで時刻設定して再挑戦。無事に起動しました。
なぜかWindows8が入っていました。
XPでギリギリの性能だったのになぜ8にしたのかまったく記憶にありません。
マイドキュメントなどを覗いてみましたが、特に当時のファイルも残っておらず、ほぼまっさらです。
ではBIOSでUSBブートの優先度をあげていざ。
Loading vmlinuz.A... ok This kernel requires an x86-64 CPU, but only detected an i686 CPU. Unable to boot - please use a kernel appropriate for your CPU.
起動しませんでしたー。残念!
(自分用まとめ)macOSの名前一覧
OS ver | Codename | Release Date |
---|---|---|
Mac OS X 10.0 | Cheetah | 2001.3 |
Mac OS X 10.1 | Puma | 2001.9 |
Mac OS X 10.2 | Jaguar | 2002.8 |
Mac OS X 10.3 | Panther | 2003.10 |
Mac OS X 10.4 | Tiger | 2005.4 |
Mac OS X 10.5 | Leopard | 2007.10 |
Mac OS X 10.6 | Snow Leopard | 2009.8 |
Mac OS X 10.7 | Lion | 2011.7 |
OS X 10.8 | Mountain Lion | 2012.7 |
OS X 10.9 | Mavericks | 2013.10 |
OS X 10.10 | Yosemite | 2014.10 |
OS X 10.11 | El Capitan | 2015.10 |
macOS 10.12 | Sierra | 2016.9 |
macOS 10.13 | High Sierra | 2017.9 |
macOS 10.14 | Mojave | 2018.9 |
macOS 10.15 | Catalina | 2019.10 |
macOS 11.0 | Big Sur | 2020.11 |
macOS 12.0 | Monterey | 2021 Fall |
iPad mini ベンチマーク値(Geekbench5)
iPad mini 5 vs iPad mini 6
Model | OS | CPU Single-Core Score | CPU Multi-Core Score | GPU Metal Score |
---|---|---|---|---|
iPad mini 5 | iOS 14.5 | 1115 | 2680 | 5381 |
iPad mini 5 | iOS 15.0 | 1114 | 2776 | 5639 |
iPad mini 6 | iOS 15.0 | 1585 | 4575 | 13825 |
mini6、まあ2年半ぶりの新機種で、CPUの世代もA12からA15に3世代もアップしているので流石の性能向上。
しかしiOS14からiOS15にすると、GPU効率が上がるってことかな。
参考 iPad Pro 12.9インチモデル(第5世代)の場合
Model | OS | CPU Single-Core Score | CPU Multi-Core Score | GPU Metal Score |
---|---|---|---|---|
iPad Pro 12.9 (5th) | iOS 14.5 | 1,718 | 7,196 | 21,431 |
iPad Pro 12.9 (5th) | iOS 15.0 | 1,719 | 7,328 | 21,831 |
ちなみにM1 iPad Pro。王者の貫禄
もうただの「小さいiPad」ではない 新生iPad miniは小型デジタルノートの決定版
前回のエントリの続きです。
Pros and Cons
さて、勢い余って購入してしまったiPad miniですが、9/24(発売日)の夜に入手して1週間以上。
これは期待以上の出来でした。mini5までとmini6で、位置付けがガラッと変わってしまうくらいの大進化です。
まず簡単にPros and Cons.
- Pros
- Cons
- Touch ID面倒くさい。Face IDにしてほしい。カバーつけてないとどっちがTouch ID側かわからないのでボディをくるくる回さないといけない
数あるレビュー記事を読み漁り、数あるレビュー動画を見漁れば、まあこの辺は皆想像通りだと思うので、細かい話は割愛します。
あーでもConsだけは言いたい。新しいTouch IDの位置は、非常に面倒くさい。次期モデルではFace IDは必須にしてほしいレベル。
これは「iPad ProのFace IDはカメラの位置がわかりづらいじゃん」という声もあるかと思いますが、指をずらしたりすれば大丈夫。あとはテーブルの上でおいて使う、ソファ等にどっしり座って使うことが多いiPad Proだからこそ、イラッとする機会が少ないのかも。
でもiPad miniの場合は確実に電源ボタンに指を当てないといけません。なので、パッと手に取った時に「電源ボタンを探す」ためにくるくる本体を回すのは面倒くさいです。Proのように、ボディを傾けるだけでなんとかなったりはしません。
あとは認証後のホーム画面が出るまでの0.n秒がじれったい。つい電源ボタンを押してしまい、またスリープ状態になってしまうことも頻発。今まではホームボタンにTouch IDがあったので、ポチッと押してしまっても問題なかったのですが、今回は電源ボタンなので押してしまってはいけません。
この辺は改善してほしい。
これまでのiPad miniと決定的に違う点
iPad miniの「片手でも握れる(頑張れば)」「ボディバッグにも入る」「約300g軽い」というコンパクトさはこれまで通り。これだけだと持ち歩くのに便利です〜で終わります。
「小型デジタルノート」としての使い勝手がとにかく便利になりました。これはApple Pencil2サポートとベゼルレス化、iOS15で追加されたクイックメモ、miniならではのサイズ感の要素が組み合わさった結果です。モレスキン(通常版)のサイズ感が近いのかな。手の中にしっくり収まるこの感じがとにかく良い。
iPad mini 5ではだめだったのかというと、だめだった。Apple Pencil(初代)では、ペンシルの居場所がありませんし、気づいたら充電が切れてて使いたい時に使えない率が高く、デジタルノート・デジタルメモ帳のような使い方をしたくてもできませんでした。これがApple Pencil 2なら常にボディにくっつけておけるし、くっつけてれば勝手に満充電されてるので、バッテリ切れでペンが使えないということはありません。描き心地、握り心地、ダブルタップで消しゴム切り替えなどももちろん便利ですけどね。
あとはベゼルレス化によって、没入感が上がったことも、モレスキン感が高まった要因だと思いますね。書く・描くということに集中できます。黒ベゼルであることも意味があるかも(今までのものは白だった)。
iOS15のクイックメモ。これもグッドタイミングでしたね、右下隅からぴゅっとスワイプさせれば簡易メモがすぐに取れる。これが素晴らしい。iPhoneやMacなどともiCloud同期で連携されるし、手描き文字も検索できます。まあ、ちゃんとしたノートテイキングであればGood Notes5を使うんですが、パッと読み出せるところがとても良いのです。Goodnotesだとどのフォルダ、どのノート、どのページかと整理された状態で使う必要がありますが、クイックメモはそういったことは一切考える必要がありません。
Apple pencilユーザーには嬉しい機能追加です。正直あまり期待してなかったけど、これは便利。
めっちゃ使いやすい「小型デジタルノート」に進化した、というのがiPad mini 6の私の評価です。
「miniサイズ(8インチ)・レギュラーサイズ(10〜11インチ)のタブレットだとペンを持つ手で画面の大半が隠れてしまうので、ノートテイキングには不向き。12.9インチiPadでこそ真価を発揮する」というのがこれまでの私の考えでしたが、一気に覆りました。
Apple Pencil2のおかげだとしたら、11インチiPad Proも試してみたいなあ。
しかし、不向きなシチュエーションももちろんありまして。それは、
- デジタルノートをホワイトボード的に走り書きで使いたい場合
- Split Viewで画面分割してノートテイキングしたい場合(クイックメモのようにフローティングさせるのならあまり問題ない)
の2つ。これらの使い方はminiでは小さすぎ、iPad Pro 12.9インチの方が圧倒的に使いやすいです。
ちなみに、ペーパーライクフィルムはあった方が良いです。12.9インチiPad Proで使っていた「取り外し可能なペーパーライクフィルム」、これが非常に使い勝手がよく(といっても買ったすぐは微妙だと思っていたけど)、もう手放せなくなってしまいました。
久々にツルツル素っ裸のディスプレイに書き込もうとしたら、書きづらくて仕方なかった・・・。
M1 iPad Proで使っているものと同じシリーズはまだ出ていないようなので、こちらをチョイス。めっちゃ滑るので貼り付けづらかったですが、書き味は結構良いです。
紙のノートを完全に超えた日
小型デジタルノートとしての使い勝手が予想以上に良くなったiPad mini6ですが、じゃあ他社のデバイスも〜と対抗馬があるかもしれません。しかしmini6なら、YouTubeをPinP再生 or バッググラウンド再生しながら、Safariでインターネットしたり、Twitter流し読みしたり、ノートとったり、メモ取ったり、雑誌や電子書籍読んだり。クイックメモをサクッと呼び出して、気になった内容をメモ取ってもいいし、スクショを貼っておいてもいいし。なんでもできちゃう。
紙のノートの良さを超えていってしまった。
それってiPad Proでもできていたでしょ?ということは確かに言えるけど、miniサイズなので場所を選ばず、リクライニングチェアやソファに座ったままでも、電車の座席でも、トイレの中でも、どこでもそれができる点が本当に良いのです。
横持ちでステレオ再生できるようになったのもポイントが高いです。スピーカーでもYoutubeが観やすいぞ。NetflixもTiktokもなんでもござれ。
これまでだったら、YouTubeを観るとき、流石にminiの縦持ちだとちょっと小さい。でも、「横持ちにすると左右のどちらか片方からしか音声が聴こえない」というのがmini5までの欠点でしたが、これがようやくmini6で改善され、横持ちでもステレオ再生できるようになったのです。
Touch IDの不満こそあれど、それを除けば文句なしの最強タブレットになってしまったのでした。これまでminiシリーズを好きだった人たちこそ買い替えを勧めたい。
まとめ
の組み合わせにより、小型のデジタルノートの決定版として生まれ変わったと言える第6世代iPad mini。一瞬、Proもういらないのではと思ったけれど、サイズ感の違いは大きいですね。
紙のノートも、手帳サイズと大学ノートで使い分けがあるように、タブレットもそのような使い分けをすることで、グッと生活が豊かになることを実感しました。
最新iPhoneと同じA15チップが搭載されて性能も底上げされているため、数年にわたって長く使うことができそうです。これが最安で59800円(消費税込み)。お買い得です。
続きを読む【戯言】念願のフォルダブルスマホ「Galaxy Z Fold 3(ドコモ版)」を予約しました
ダラダラと取り止めのないことを書いてます。
初めてのフォルダブルスマホ・初めてのGalaxy
念願のフォルダブルスマホ「Galaxy Z Fold 3(ドコモ版)」を予約しました。
スマホ界において、電子書籍・動画などのコンテンツビューワはやはり「フォルダブルが至高」というのは間違いないだろうと思ってますが、これまでの懸念点であった「おサイフケータイ」に今回の第3世代(2021年モデル)からサポートされるということで、まあ当時(国内モデルの正式発表は9月の頭)は、iPhone13発表を目前にしてた時期ではありましたが、「こりゃ参戦するしかないだろう」というわけで、予約開始と同時にドコモ版もau版もとりあえず予約だけはしていたのでした。予約だけならタダだから…あとで欲しくなっても困るから…という言い訳。
あとは防水対応も嬉しいですね。冬に向けては長風呂が捗ります(夏は無理ですね)。
サムスン純正アクセサリ(ワイヤレスイヤホン、カバー、ペンシル)のプレゼント企画もGoodPoint。
Flip Coverつけてるとアウトカメラで自撮りできなさそうだけど、Sペンが持ち歩けれるのは良い。ちなみにSペン対応はあまり期待してなかったけど、mini6のApple Pencil2サポートがかなり良かった(別の記事で改めて書く)ので、若干期待値が上がってます。
さて、懸念としては私のメイン機種はiPhone5以来ずっとiPhoneでして。今使っている「iPhone12ProMax」(まだ10ヶ月目)とどう共存させるのか、はたまたiPhoneからAndroidに乗り換えてしまうのか…。予約だけしちゃいましたが、その辺りを発売日までに腹をきめないとな。
ほんでまんまと?契約しました
…なんて思ってたら10月6日の発売日までもう目前で、初回分の在庫もしっかり確保できてしまいまして。
本日10月3日の午前中に本手続きを実施しました。
5G機種変更ではなく、新規契約に。
料金プランは5Gデータプラス(月額1000円+税)。電話はできないですが、30GBまでの通信ができますので、まずはこれかなと。そのうちドコモかahamoからも月990円程度のプランが出てくるかもしれないし、povo対抗でもしかしたら0円スタートもあり得る?
端末代金は、まあ回線もいつ解約するかもわからないし、計算も面倒なので一括購入(しかしお値段、23万円!クソ高え〜)。冬のボーナスから捻出するしかない。
あとはフォルダブルということで、壊れやすそうなので保証プランもとりあえずつけておきました(これも月額1000円+税)。
あとはAndroidに移行するのかしないのか
まあなんとなく、iOSとAndroidでハイエンドモデルを2つ一緒に持ってても仕方ないよなー(&どうせ片方がメインになるんだろうなー)という気持ちが大きいのですが、一つにまとめるとしたら、移行がネックです。
特にLINE。過去のトーク履歴が持っていけません。
いい加減、マルチデバイス対応に切り替えておくれ(あるいはLINE以外のSNSが日本でも主流になってほしい)
iPhone12 Pro Maxのバッテリ使用状況の過去7日分の記録をみると、
- Safari(20%)
- YouTube(14%)
- TikTok(11%)
- Twitter(11%)
- Pokemon Go(9%)
- Reeder(8%)
- Tile(4%)
- Instagram(3%)
- 純正メーラ(3%)
- 接触通知(3%)
という結果で、スクリーンタイムの結果なども踏まえると、ここに「LINE」と「少年ジャンプ+」「Kindle」「dマガジン」「ヤンジャン」あたりかな〜。 電子書籍類はiPadやブラウザで観ることもあるし、動画類はテレビ(ソニー:AndroidTV、パナソニック:FirefoxOS)の内蔵アプリの方が主流なので、 偏りがありますが、まあ「iPhoneで」となると↑だろう。
他も、ZoomやらTeamsやらDiscordやらSlackやら。あとはGoogle Photos、Amazon Music、どこでもDIGA、Uber Eatsあたりはほしいかなあ。と考えると主流のものはだいたいある。
なさそうなのは、Goodnotes(たまに参照する)やReeder(フィードはfeedlyだけど、ReederのUIが使いやすい)くらいで、サードパーティはほぼ問題なし。
となると、Apple純正サービスか。
iCloudがネックだなあ。特に写真とパスワードマネージャー。あーあ、本当なんでGoogle Photosの無料化をやめてしまったんだか。
まあ完全移行というよりは、併存させるのが良いんだろうな。iPad miniやiPad Proもあるし。
うーん、どうしても併用しづらいのはやっぱLINEかなあ。。。
(未検証)LINE Liteなら複数台利用が可能?
Android向けにLINE社が公式で提供している(が、日本では配布していないので別途APKファイルを入手する必要あり)「LINE Lite」というアプリがあれば、同時利用できる?ぽいな? 要検証だけど、iPhoneと併存ありき(iPhoneを親機として継続利用)なら問題なさそうだ。
あとは、iPhone 12 Pro Maxの利用頻度が下がるようなら残債整理して、iPhone SEなどの安いiPhoneに切り替えてもいいな。あるいは「やっぱりiPhoneしか勝たん()」ってなったらZ Fold 3をどうにかすればよいし、どっちも捨てがたいとなればどっちも使うことになるでしょう。
何はともあれ、10月6日が楽しみです。午前中に届くといいなあ
ケースはこれをとりあえずポチりました。メーカーキャンペーンはありますが、ものが手元に届いてからの応募&発送なので時間がかかるでしょうからそれまでのつなぎです。
※どうせタダで配ってくれるんだったら当面の出荷物として一緒に同梱しておいてくれたらいいのに。
iPad miniなんていらない
久々のApple Eventが開催されました
9月のApple Eventで、いくつかのApple製品のアップデートが発表されましたね。
- iPad(9th Generation)
- iPad mini(6th Generation)
- Apple Watch Series 7
- iPhone 13
- iPhone 13 mini
- iPhone 13 Pro
- iPhone 13 Pro Max
私は昨年12 Pro Maxを購入しましたが、今回はカメラのアップデートが魅力的!マクロ撮影サポート、シネマティックモード(残念ながら1080p/30fpsまで)、77mm望遠カメラがとても良さそうです。Pro Motion(120Hz)もユーザからの評判がすごく高いようで、実機で確認してみたい(と思いつつ、飛びついてしまいそうなので見たくない気も)。まあ今から予約しても1ヶ月以上待たされるので、一旦(?)我慢しています。
今回のイベントで最も話題になったのは「iPad mini」でしょう。
- 最新A15チップを搭載(最新iPhoneと同時発売は初めて)
- ホームボタンが廃止され、ベゼルレスに。
- Touch IDがホームボタンから電源ボタンに内蔵
- ディスプレイが7.9インチから8.3インチにサイズアップ。アスペクト比も変更
- LightningポートからUSB-Cポートに変更
- Apple Pencil 2をサポート。ボリュームボタンはボディ上部に移動
- 純正カバーがSmart CoverからSmart Folioに
- 横持ち時にステレオ再生可能に
というあたりが主な変更点。
mini5を昨年春に購入してまだ1年半なので一瞬悩みましたが、また2年3年アップデートされないだろうし、ここまでのメジャーアップデートはRetina対応したmini2以来?(というかAppleはminiを冷遇する傾向。。。)だし、しかも即日予約開始で買うなら早く予約しなければ入手が遅れるぞ!という脅迫(?)を受けて、即ポチ。
コロナ禍の今、新型iPad miniは不要になった
いまから約10年前の2012年5月、まだ30ピンコネクタを搭載していたiPad(3rd Generation)を手に入れた際に「iPadはただの大きいiPhoneじゃん」と失望してからしばらくiPadの新製品から離れていましたが、2015年9月に発売されたiPad mini4でiPad再デビュー。 あまりの使い勝手の良さに感動を覚えてからはiPadの評価が変わりまして。質感も高いし、特にKindle漫画を読むのにぴったり。ボディバッグやサコッシュなどにも入るサイズ感も最高で、都内に出る時には必ず持ち歩いていました。
ところがその後miniシリーズはなかなかアップデートされず、その間にmini4のストレージ容量はすぐ不足するし、CPU性能・RAMもiOS進化に合わせてしょぼくなってきて悩んでいた頃、ようやくiPad mini5が2019年5月に発売! 実に3年半がかかりました。しかしその間に私のメイン機はiPad Proの2サイズ(10.5インチ+12.9インチ)の方になっていまして、使い分けられるかなと悩んで一旦保留。
しかしその1年後、ドコモ版が4万円に大幅値下げされたキャンペーンを利用(なかなか在庫がなくて、Twitterの力を借りてなんとか入手)してmini5をようやく購入したのでした。
mini5になって性能面は改善されましたが、一方でmini5への不満も少しありまして。特に2点。1つは、ランドスケープ(横持ち)の場合にステレオにならないという点。iPad miniシリーズの長年の課題でして、iPad Proでは4基スピーカー搭載で解消、iPad Airでは2基ながら横持ちで左右に並べてくれたので、これも解消。残るはiPadとiPad mini。という。2つ目は、mini5の目玉機能のApple Pencil対応ですが、これはiPad Pro+Apple Pencil2の使いやすさには敵わず。Apple Pencil1も書き味は悪くないものの、持ち歩きしづらく、充電が不便・不格好すぎて、ほとんど使っていませんでしたね。
この2点以上に「コロナ禍によって生活様式が変わってしまった」事により、コンパクトサイズのiPadの必要性・重要性が落ちてしまいました。家の中ではiPad Pro(12.9インチ)がメインで、外出先ではiPad mini、という使い分けがあったのですが、仕事はテレワーク中心で出張もなし、自粛続きで私用外出も減って、ほとんど家にいるようになってしまった、という。
コロナの影響はまだまだ続きますので、mini5の課題自体は解消されましたが、mini6は見送ろうかな〜と思って、リーク情報も熱心に読んだりはしていませんでした。が、冒頭の通りで。まんまとポチッとしてしまったのでした。
久々のメジャーアップデート、この祭りに乗らずしてApple信者と言えるのでしょうか。それほど、魅力的かつ劇的な進化につい突っ込んでしまったのでした。
○○○○○と○○○○○○○○○でiPad miniは生まれ変わった!
続く!