みんろぐ

デジモノ系の話題を書いてます。最近はApple製品が中心(iPhone・iPad・Mac)

Sペン、バッテリーの持ち、発熱に課題あり! Galaxy Chromebookの感想

USのAmazonでGalaxy Chromebookを購入しました。 1週間ほど使ってみた感想を述べたいと思います。

今回は前回に続いて、ハードウェア編その2です。

収まりがいいのは嬉しいけれど、もっと長くて太いといいな

さてGalaxyを冠するということでかなり期待していた「S ペン」ですが、書き味はとても良いのですが、トータルでみると期待はずれでした。デジタルノートとしてはiPad Proシリーズに分があるという印象です。

書き味はiPad Pro + Apple Pencil2のそれを上回っていると思います。iPadの場合はペン先にガラスを挟んでいるような感覚がどうしても残ります。現行機もそこは変わってないですね。ペーパーライクフィルムなどで工夫もできますし、まあ割り切ってしまえばいい(よく訓練された私は気にならない)のですが、何にせよ「紙と同じレベル」とはほど遠いのがiPadです。一方、こちらはペン先のガラス板のようなものは一切連想されません。直接ディスプレイに書き込んでいる感覚です。何が理由かわかりませんが、書き味としては気持ち良く書けます。
それに電池や充電が不要なのもいいですね。キャップを外したり、マグネットでくっつける、なんて所作は不要なのです。ペンも本体に内蔵できるので、ペンの場所を別途用意したり、専用カバーの併用も不要なのもとっても便利です。
本体からSペンを取り出すとペンを使うためのランチャーが自動的に起動するところも、Galaxy Noteなどで培ったノウハウだと思いますが、非常に好感触。内蔵型だからこその仕掛けですね。

と良いことばかりのように一見見えますが、残念なポイントとしては、第一に使い勝手の良いノートブックアプリが標準提供されていないことです。簡単なメモを取ることはできますが、機能が不足してます。これはサードパーティのもの等をいろいろ試してみたいと思います。iPadでもいろいろ試してようやくGood Notes 5にたどり着いたわけです。良いノートアプリがあれば是非コメント等で教えてくださいね。 第二に、S ペンの大きさです。非常に短く、細いので握りづらい。このペンを使って、「ノートを取る」「仕事の資料を作成する」「ノートブレストをする」といったことは率直にいってあまりやりたいと思えないですね。

少し話がそれますが、今回ワコム三菱鉛筆がコラボレーションをして新しいスタイラスペン「Hi-Uni Digital for Wacom」が発売されました。

Hi-uni DIGITAL for Wacom (CP20206BZ) ※Wacom One専用 | ワコムストア | Wacom

これは元々ワコムペンタブレットWacom One 液晶ペンタブレット13」向けの商品になりますが、Galaxy Chromebook でも利用することができます。これは「互換性のあるデバイス」として公式サイトにも掲載されています。

というわけで買いました。

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鉛筆に非常に似たデザインになっていて、握り心地や匂いも本物の鉛筆と同等です。
開封時に鉛筆のにおいがしていてビックリしました。キャップも付いています。

まあこれでもApple Pencil と比べてしまうと握りやすさという観点ではApple Pencil の方が優れていますね。鉛筆は細いですから。鉛筆用のグリップを使うことで改善できるでしょう。鉛筆と同じ大きさなので、選択肢はいろいろありそうです。ちなみにApple Pencilにも私はグリップをつけています。

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さて、話を戻して第三の残念ポイントですが、一番はこれ。本体が異様に熱くなることです。マルチタスクで動かしている処理次第という要素もありそうですが、かなり本体が熱を持ってしまいます。ノートをとる以上は、ディスプレイの上に直接手を置く必要がありますが、ムワッと熱い。そして置いた手にもタッチパネル側が誤動作してしまうことも(アプリ次第かも)。これは非常にストレスです。
私が以前利用していたSurface Pro 4でも同じような問題があり、最初はペンデバイスでロジックツリーを書いたりして便利に使っていましたが、あまりに不快なあまりに結局Surface Penを業務利用するということはなくなってしまいました。なので、同じような理由で Galaxy ChromebookのSペンも使わなくなってしまうのかなと思っています。
ディスプレイの上に直接手を置いて絵を描くことになりますのでノートが非常に暑いというのはそれだけでかなり不快な状態です。このまま1時間2時間とノートを取り続けるというのは現実ではありません。

全然もたないバッテリ モバイルバッテリーの持ち歩きは必須か

次にバッテリーの問題です。

Galaxy Chromebookはバッテリーが数時間しかもたないです。メーカー側は公称8時間もつといっていますが、大体3〜4時間ぐらいでなくなってしまうという印象です。私が普段使っているiPadAndroidタブレットMacbookと比較をしても、比べ物にならないですね。特にiPad Pro は電池を持ち歩かなくても、1日仕事や出先で動画や音楽を聴いていても心配する必要はほとんどありません。というかこれまで1回もないですね。しばらく触ってなくても「お、まだ電池残ってるじゃん」なんて経験はこれまで1回や2回じゃないです。みなさんもきっとそうでしょう。
ただ、本機の場合は家の中であっても USB-CケーブルとUSB PD電源アダプターを一緒に持ち歩かないと不安になってしまいます。
Chromebook 自体は軽量で持ち運びしやすいのに一緒にケーブルや電源などを持ち歩かなければならないというのは困りますね。出先でのみ使うと言うのであれば鞄と一緒にいろいろ持ち歩けばいいだけですが、家の中でも同じように電源を意識していなきゃならないというのは非常に不便です。

まあもちろんモバイルバッテリーを持ち歩くなどをして、対策は可能です。が、対策をとらないといけない、というのが困るのです。

指紋認証は快適だが、初回起動時は無効

指紋認証はスリープからの復旧の時にパスワードの入力を省略することができるので非常に便利。…と思っていましたが再起動後の初回の復帰については指紋認証でログオンすることができません。必ず Google アカウントのパスワードあるいは事前設定した PIN コードを使ってログインする必要があります。そして、初回であっても指紋を使ってログイン可能とするような設定は特に見つけられませんでした。
これは Macバイスでも同じような仕様になっているかと思いますが、Macの場合はそこまで極端にバッテリのもちが悪いわけではなく、10時間くらいは平気で起動するはずなので問題にはなりません(もちろん処理次第ではある)。でも、本機の場合は先ほど申し上げたとおりバッテリーが全然持たないので、気が付いたら電源が落ちているというようなことが多々ありえるはずですので致命的です。

まあそういうわけで、指紋認証はすごく便利ですが、起動後の初回であってもログインできるように仕様の見直しをして欲しいと思っています。半年ほど前に購入したLGのWindows ラップトップのgramは初回でも指紋認証でログインできて便利です。バッテリーも余裕でもちます。

2in1ならではの使い方 どんな姿勢でも快適に動画視聴

Galaxy Chromebook は2in1の本体になっています。なのでディスプレイをくるっと回してタブレットとして使うこともできますし、少しだけ開いてテント型のようにディスプレイのみで膝上やちょっとしたスペースなどに置いて画面を眺めることだってできます。逆向きに反らせて回転させることによって、ディスプレイのみをスタートさせて使うこともできますよね。

これが本当に便利です。私が動画を見るのはテーブルだけじゃなく、ベッドの中で、ソファーに座って、ソファーに寝転んで、トイレの中で、お風呂の中で…と様々な場所で観ていますが、どこでも対応できます。スタンドもいりません。テントモードならわずかな幅でも立たせられます。お腹の上でも、膝の上でも、ちゃんと自立します。
Androidアプリならタッチパネルとの相性も良く、タッチ操作であっても不自然な操作が求められることはありません。

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残念なところとしては、スピーカーの位置が工夫されていなくて音声が聞こえづらい時があります。これはもう少し工夫がほしかったです。
iPadのように画面側に4つスピーカーがあれば、だいぶ印象が違ったでしょう。次回作に期待。

カッコいいデザインだけど、例のロゴが…

デザインもすごくいいのですが、一点だけ。サムスンというロゴが天板とディスプレイの下にそれぞれかなり大きな文字サイズでついています。これはなんとかして隠したい。シール等を貼ってあとは記憶から消し去るか…。

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【レビュー】Galaxy Chromebookについての感想(ハードウェア編その1)


USのAmazonでGalaxy Chromebookを購入しました。

1週間ほど使ってみた感想を述べたいと思います。

 

まずはハードウェア編その1です。

 

基本スペックは高め そしてAMOLEDディスプレイが最高に美しい

 

まず第一印象として、非常に好感を持ったのかこのサイズ感です。13インチクラスながら1.04 kg で非常に軽く、厚さも9.9mmと非常に薄いつくりになっています。この本体にCPU は Core i5(第10世代Uプロセッサ)、メモリーは8 GB(LPDDR3)、 ストレージは NVMe M.2 SSD が搭載されており、 Chrome OSバイスとしてはハイエンドのカテゴリに分類されるでしょう。Chrome OS そのものが軽量動作するということもあいまって、Galaxy Chromebook を使う上では特にストレスを感じることが今のところほとんどありません。

最大の特長は、13.3インチ、4KのAMOLED(有機 EL) ディスプレイが搭載されている点です。ディスプレイが非常に美しい。

 


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美しさも大きさも、映像や電子書籍を観るならこれに限りますね。そもそもAndroid タブレットでは13インチクラスのタブレットというのはほとんど選択肢がありませんし、iPad Proも4Kクラスの解像度のディスプレイのモデルは提供されていません。仮にディスプレイが4Kでもコーデック的にYoutube 4K動画はiPad OSでは視聴不可能です。

 

キーボードは普通だけど英字配列に苦戦中

 

キーボードそのものは普通。打鍵感はもう少しほしいですがこれはREALFORCE慣れしているからかもしれません(ちょっと指が疲れます)。一般的なラップトップと同等、という印象です。タッチパッドもそこそこの大きさ。かつてなら大きい!と思ったかもしれませんが、現代だと普通か、少しだけ普通より大きめ、くらいの印象を持つのではないかと思います。

 

しかし配列が気になります。メリットでもデメリットでもないですが、かれこれ日本語配列だけで20年は生きてきた私としては英字配列のキーボードが気になるところです。そもそも日本で販売がされてないこともあり英字キーボード一択です。英字キーボードに慣れている方はあまり問題にならないのでしょうが、私は慣れるまで相当時間かかると思います。


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記号の位置が違うのは別にいいのですが、Enter キーが小さいのが致命的です。文字変換のたびに¥マークが飛び出します。また Windows でいうところの半角全角キー、 macOS で言うところのかなキー、英数キーがありません。このためCtrl+スペースを押して IME を切り替える(あるいは直接画面の IME ボタンから切り替える)必要があります。Printscreen キーやEndキーなど Windows で一般的に使われているキーがないので、Windowsマシンにリモート接続した場合に同様の操作をするのが非常に困難です。普段使いではさほど問題がないですが、どうしても必要であれば外付けのキーボードを別途用意することで対象可能です。まあでも、英字配列キーに抵抗がある場合は素直に日本語配列に対応したChromebookを検討するのが早いですね。

英字配列のおかげでCtrlやaltキーは押しやすいですし、一長一短ありますね。ChromeOSには当たり前なのかわかりませんが、フルスクリーンや検索ボタンがあるのは便利です。かわりにファンクションボタンがないのは気になりますが…。

 

タッチパッドは及第点ながらジェスチャが不足

 

タッチパッドはタップやピンチ、スワイプをするだけならいいのですが、タッチパッドによるマルチタッチジェスチャーの機能が不十分です(Chrome OSとしての課題なのかもしれません)。

ジェスチャーの機能はありますが、全体で有効なのは、ウィンドウ一覧の表示(三本指で下から上にスワイプ)のみ。進む戻るはChrome ブラウザでのみ。タブの切り替えも同様です。

macOSのようにジェスチャでアプリを切り替えたり、デスクトップを表示をしたり、ブラウザ以外でも戻る進むを操作することもできないのです。Windowsバイスでも当たり前のように使っている機能ですよね。なので少し操作が困ります。

あとスクロールですね、2本指でスクロールをすることができますがこれが Mac OSiPad OS などと向きが逆になってます(Windowsと同じです)。これは設定アプリで簡単に変更することができます。たまにスクロールが言うことを聞かない時があります。これはアプリの問題なのか Android を止めるアプリをエミュレーションする時の問題なのかマシンスペックの問題なのか OS の問題なのか原因は不明ですが、少しイラッとするポイントです。

 

続きは…

 

次回はハードウェア編その2(ペン、バッテリ、発熱、指紋認証、2in1あたり)

 

Galaxy Chromebookを米Amazonで購入しました。

昨年から買おう買おうと思っていたChromebookですが、年明けのCES2020で発表されたサムスンのGalaxy Chromebookに心を奪われてしまい、それを待つことにしようかなと思いながらも「HP Chromebook x360 12b」に突撃しようとしたことも。ちょうどau Payのキャッシュバックキャンペーンのあったときに出張先のbiccameraで購入しようとしたところ、閉店間際にカードチャージ不具合で購入できず、じゃあhp公式でポチるしかないかと諦めたら今度は在庫なしでまったく納品されず、しびれを切らしてキャンセル。
Galaxy Chromebookが北米で実際に発売を迎えた4月頃、私はちょうどテレワーク勤務移行の影響で「LG gram」を購入したばかりでさすがに保留。Pixelbook Goを転送サービスで購入しようとしたときもありましたが、これもコスパが悪いよなあと踏みとどまり…。LenovoIdeaPad Duetも在庫があれば突撃してたかもしれませんし、激安モデルで一旦Chromebookを体験してからハイエンドに、というルートも考えましたがこれもまあ無駄に3万円費やすだけかなあと頭がぐるぐる。

モデル 良い点 悪い点
Galaxy Chromebook カッコイイ。4K AMOLED、S Penなど機能面も魅力的。999ドルで安い 日本で購入不可
Pixelbook リファレンスモデル。スペックも高い デザインがダサい。発売してから時間が経っていて古い。2が出るという噂あり。日本で購入不可(Amazonで直輸送は可能)
Pixelbook Go デザインがいい コスパが悪い。日本で購入不可(要転送サービス)
HP Chromebook x360 14b スペックと価格のバランスが良い 手元に来るまで時間がかかる。ちょっと重い
HP Chromebook 14a コスパ デザインが微妙
Lenovo IdeaPad Duet コスパ。ARMプロセッサでAndroid Appが安定的に動作しそう 少し重い。10インチで小さい。Surfaceライクなのでそこそこテーブルの場所をとる(喫茶店などで困る)
Lenovo IdeaPad Slim350i 安い TN液晶など基本的な使い勝手が犠牲になる

という感じですね。

まあ国内向けのモデルで初めて買うなら、この辺がベターなのでしょう。

そんななかのAmazonでのGalaxy Chromebook取り扱い開始&日本への直輸送可能というニュース。そして7月末の200ドル割引のセール!

iPhoneやARM版MacBook、ミラーレス一眼カメラ、ウルトラワイドディスプレイなど買いたいものがたくさんあるなかで、いま10万円のChromebookなのか?という疑問もあって悩みに悩みましたが、200ドル割引はあとから買いたくなっても後悔しきれませんからね、ポチることにしました(実際には土壇場でキャンセルもありかなと思ってました)。

イベント 日時
US Amazon上で注文 2020/8/2(日)12:14
US Amazonから決済エラーの連絡 2020/8/4(火)11:46
US Amazonから発送完了の連絡 2020/8/6(木)6:30
日本の自宅で受け取り 2020/8/8(土)10:15

在庫なし(入荷待ち)でのポチりでしたが、1週間かからずに手元に到着。

DHLの追跡情報は以下の通り。カンザスシティで現地時間8/5夜に集荷されて翌朝には出発。日本には8/6夜に届いて8/7AMで通関手続き等を通過。
DHLは休日は配送手続きを自社でせずに他社に委託してしまうらしく、そこで追跡情報は終了となりました。

イベント 日時 地域
2020/8/5 16:30 現地時間 通関手続き情報の更新 CINCINNATI HUB, OH - USA
2020/8/5 17:29 現地時間 荷物集荷 KANSAS CITY, MO - USA
2020/8/5 17:51 現地時間 DHL施設にて搬送処理中 KANSAS CITY - USA KANSAS CITY, MO - USA
2020/8/5 21:28 現地時間 DHL施設から出発 KANSAS CITY - USA KANSAS CITY, MO - USA
2020/8/6 01:26 現地時間 DHL施設にて搬送処理中 CINCINNATI HUB - USA CINCINNATI HUB, OH - USA
2020/8/6 05:30 現地時間 DHL施設から出発 CINCINNATI HUB - USA CINCINNATI HUB, OH - USA
2020/8/6 23:52 現地時間 通関手続き情報の更新 TOKYO - JAPAN
2020/8/7 08:47 現地時間 転送中 NARITA - JAPAN NARITA - JAPAN
2020/8/7 10:19 現地時間 DHL施設へ到着 TOKYO - JAPAN TOKYO - JAPAN
2020/8/7 10:43 現地時間 通関許可 TOKYO - JAPAN TOKYO - JAPAN
2020/8/7 10:44 現地時間 DHL施設にて搬送処理中 TOKYO - JAPAN TOKYO - JAPAN
2020/8/7 11:00 現地時間 DHL施設から出発 TOKYO - JAPAN TOKYO - JAPAN
2020/8/7 11:56 現地時間 DHL施設へ到着 NARITA - JAPAN NARITA - JAPAN
2020/8/7 13:03 現地時間 配達業者への荷物引渡し準備完了 NARITA - JAPAN

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でで~ん(サムスンAmazonへの納品書もなぜか混入されていました)

その日のうちに届くかなと期待してましたが、翌日のAMに届きました。

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でで~ん(2)。
シンプルな紙パッケージであまり高級感なしなのは少し残念。

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開封

次回に続きます!

【レビュー】LGの17インチWindowsラップトップ「gram(2020年モデル)」が届いたぜ

というわけで到着しました。LGのgram。待望の17インチディスプレイです!

mintax.hatenablog.com

mintax.hatenablog.com

まずはセットアップ

最近のWindows10は便利ですね、

  • OSセットアップ
  • BIOS・ドライバ類アプデ
  • Windowsアップデート祭り
  • Chromeインストール

とここまでやれば、ほぼ「いつもの環境」の再現は終わりです。ダークモードにしたり、タッチパッドジェスチャー設定変更したり、タスクバーを使いやすくしたり…というのは個々にやらないといけないですが、まあ細かい変更は随時やっていけばOK。本当いい時代になったものです。
MSアカウントでログインしても、Userディレクトリ名が個人名になってしまうこともなくなってますね。かつてはそれがいやで一旦ローカルアカウントでセットアップしたものですが…。

第一印象は「17インチでか!」

さて、17インチなのに軽量・コンパクトという点に惹かれて機種選定をしたようなものですが、17インチディスプレイはやはり大きい!思ってた以上です。MacBookProの16インチもまあ大きいなあって思いましたが、こちらは重量がわずか1350gで軽いので余計にビックリします。ほかのレビューにもある通り、見た目のせいか本当に1350gなの?っていうくらいに軽く感じます。

在宅勤務のため、ということで1日これを使って家で仕事をしていましたが、ディスプレイもこれだけ大きいと何も問題ありませんね。ウィンドウを横に並べて仕事をしても何も不自由はありませんでした。ウィンドウ内の文字の大きさも随時かえられますし、ショートカットやマウスを駆使すれば全然問題なしでした。
それでいてこの軽さ、ミニマムさ。最高です。惚れ惚れしますね。USB PDの電源アダプタなどと組み合わせて、こんだけの荷物で17インチディスプレイつきのラップトップ。仕事のパフォーマンスを犠牲にしません。

一点だけ気になるとしたらグレアパネルなので、映り込みがかなりネックです(ノングレアのフィルムでも貼ろうかなと思っています)。YouTubeなどを観ている分には良いと思うんですけどね。

キーボードは少し慣れが必要

一方で、キーボードは「なんでなの」って思うことが多々あります。打鍵感自体は「悪くないな」と思う一方で

  • Ctrlキーが小さすぎて隣のFnを押してしまう。
  • スペースバーの左右の無変換キー・変換キーが邪魔
  • @キーが小さすぎて誤入力が多発
  • Backspaceとdeleteの位置がブラインドタッチ時に判別しづらい
  • HomeキーとEndキーは独立して存在せず

と少し慣れるのに時間を要しそうです。ちょっと残念。特にCtrlキーの小ささがキツイ。

ディスプレイや筐体は最高だけど、キーボードは最高の逸品とは言い難いですね。まあ普通。タッチパッドはそこそこ大きく、iPhone XS Maxの8割くらいの大きさはあります。

ちなみに、購入前に少し気にしていた「ホームポジションが左に寄ってしまう」という問題は、意外と気になりませんでした。テンキーつきラップトップは初めてなので少しドキドキしていましたが、杞憂でしたね。

バッテリは確かに持つ

バッテリは本当に19.5時間もつのか、ですが、MAXの状態から起動して1時間以上、動画観たりブログ書いたりしていましたが、まだ残り88%。あと約10時間と表示されているので、公称値までってのはつらいですが、普通に使い続けて12時間くらいのバッテリライフはありそうですね。

指紋認証は便利

指紋認証はばりくそ便利です。本当に一瞬でログオンできてしまいます。 WebカメラWindows Helloには非対応なので、「開いたらすぐにログオン」とまではいきませんが、実用上はあまり問題はないでしょう。

スピーカーはたいしたことがない

期待してたより、スピーカーはしょぼい。音はそんなに良くないですね、DTS:X Ultraなんてうたっていたのですごくいい音を出してくれるのかと思ってましたが…。変に期待させられていた分、ちょっと残念ポイントです。

番外編:8GBメモリはシングルチャネル

予想していた通り、8GBメモリ1本がささっていまして、当然シングルチャネルで動作しています。そのうち追加でメモリは買いますかね。

ちなみに裏蓋を外すときは、吸盤を使うとよいそうです。φ(..)メモメモ

www.taremimiusagi.net

まとめ

1日目セットアップ、2日目テレワークで使ってみてのまとめです。

  • セットアップ超簡単
  • 17インチディスプレイ&軽量ボディ&USB-PD充電は最高
  • キーボードは打鍵感は悪くないけどキー配列がちょっと使いづらい。
  • タッチパッドは大きいし、OS標準のジェスチャ機能も充実していて使いやすい。
  • バッテリは10時間以上本当に使えそう
  • 指紋認証べんり
  • スピーカーはしょぼい

という感じ。

17インチディスプレイを搭載してこの小ささ・軽さを実現しているラップトップPCとしてはgramは唯一無二の存在です。これで実売17万円は「安い」とまでは言えないけど、私の使い方なら、良い買い物をしたかなと思います。今なら1万円戻ってきますし。
もちろんゲームがメインなら外部GPU搭載のものがよいですし、持ち歩くなら1kg未満のものを選ぶ方がよいです。同じ価格でそっちを買えます。

でも、仕事のパフォーマンス優先かつホームユースなら、17インチをこんなに軽々しく扱えるgramは最適解ではないかなと。

【戯言】私、このパソコンを買います

前回のエントリでは、Windows PC、それもラップトップを買いたい理由を書きました。

 

さてはて、それでは購入候補ですが、さ〜っと見ている限りでは

といったところ。

 

すでに現役で使っているMacBook 12インチやゲーミングデスクトップと棲み分けを考慮すると、選定条件としては

  • OS:Windows
  • CPU:Core i5以上(できればIce Lake)、Uシリーズ以上
  • GPU:動画編集やゲームはゲーミングPCでやればよいので、高性能なGPUは不要。
  • ボディサイズ:小ささ・軽さは追求しなくてよい。ただし、常に出しっぱなしにしておくわけではないので、取り回しはしやすい方が良い。
  • ディスプレイ:13インチは画面がちょっと小さくて長時間仕事をするのは厳しいかも。15インチ以上も候補に入れる(できればノングレア)
  • インターフェース:仕事で使うのでキーボードやトラックパッドは使いやすい方がよい。生体認証は必須
  • ポート:USB-C PD充電対応は必須。ACアダプタ運用はこりごり
  • バッテリライフ:リビングやダイニング内を移動する際にあまり充電のことは考えたくないので、バッテリはそこそこ持つ方が望ましい
  • その他:Officeライセンスは不要。

といった感じ。

予算は20万円を超えない範囲で。手配してから納品まであまり時間がかかりすぎないことも含めたい(気が変わりそうだから)。

 

この中で重要な条件、第一はディスプレイのサイズ。

会社の自席のメインマシンは27インチモニタ+ワークステーションで快適に仕事をしているので、会議室や出張先などに持ち込んだラップトップPCの13インチディスプレイを観ながら仕事しているときは著しく生産性が落ちていると感じます。単一アプリケーションでシンプルなタスクをこなすだけなら「13インチサイズでもまあいいかな」と思うのですが、あれやこれやとマルチタスクに仕事をするのはちょっと厳しいなあと。  

とはいえ、大きなモニタをリビングに常設することはできませんから、ラップトップPCの中で選べる範囲で大きいものを、と今回は考えています。

 

第二に、取り回しがしやすいもの。持ち歩きはほぼしないにしても、家の中の特定の場所に常設するわけではないので、これが2kg、3kgというのは気乗りしませんし、専用のレンガみたいな大きさの電源アダプタもあわせてセッティングするのもナンセンス。ささっと本体を棚にしまっておいても、家族の邪魔にならない

ディスプレイは大きめを希望してはいますが、重量1kg台&USB PD充電対応は死守したいところです。

 

第三に、性能。ゲームや動画編集が目的ではないし、所詮はラップトップなので、ガン積みにする必要も価値もないと思っていますが、ある程度、重めの処理もそこそこ動いてくれないと困ります。「少しでも価格を安くするためにCeleronプロセッサ&メモリ4GB&ハードディスク」というような基本性能を疎かにするような選択はできません。

 

というわけで、この中から私が今回、選択したのが

 

 

LGのgramシリーズ2020年モデルから、17Z90N-VA52Jを選びました。

 

  • 17インチの大型ディスプレイを搭載しながら
  • ひと昔前の15.6インチラップトップPC相当のサイズにとどめ
  • 重さも1350g程度
  • ACアダプタ(48W相当)が標準ではあるが、USB PDにも対応。45W以上なら安定給電できそう
  • Core i5-1035G7(Ice Lake) / 8GB メモリ / NVMe SSD 256GBで基本性能も最低ラインはバッチリ。メモリとSSDは増設・換装も可能
  • 16万円程度でAmazon直送(1万円還元キャンペーンもLGが実施中)

と重要条件・予算・納期をすべてクリア。

 

その他の条件についても

  • キーボードとトラックパッドはレビュー記事を読む範囲では悪くなさそう
  • 指紋認証センサーつき
  • バッテリは驚異の19.5時間
  • Officeは別

といずれも問題なし!バッテリがめちゃくちゃ持つのは嬉しいですね。仮に数時間、カフェにこもっていてもまったく問題なしです。

 

一方で、ネックなのは

  • ACアダプタ(丸プラグ)
  • USB Type-Aがなぜか3つもある一方で、USB-C(Thunderbolt3)は1つだけ
  • メモリはLPDDR4XではなくDDR4のためIce Lakeならではの良さを発揮しきれない
  • テンキーがあるがゆえにホームポジションが本体の左側に寄ってしまう

という点。USB-Cが1つしかない点に大いに葛藤がありましたが、まあモニタ接続はHDMIも使えますし、USB-C接続モニタも持っていませんし、そもそも今回はモニタ使う想定もなし。当面はUSB-Cを電力供給用途に全振りできますから、問題がないといえば問題がないです。

 

もともと条件にはあげていませんでしたが、

  • MIL-STD 810G 耐久性基準7項目(衝撃・振動・圧力・埃・高温・低温・塩水噴霧)に合格
  • ディスプレイ:IPS&色再現率も96%とかなり高い
  • 解像度がWQXGA:2560*1600(16:10)
  • Thunderbolt3で5Kディスプレイ出力対応
  • 内蔵GPUがIris Plus 
  • WiFi6に対応
  • microSDカードスロット搭載
  • テンキーつき
  • LG gram アップグレードサービス対応(自分で換装も可)

という点も良いです。

 

まあ「打鍵しやすいキーボード」「外出先でゲームもへっちゃらで動く」「Windows on Arm」なんてのもあこがれてはいましたが、今回は諦めることにしました。ぜ〜んぶの要件を満たす製品はこの世にはありませんから…。

 

というわけで明日の到着を楽しみにして、きょうは眠ることとします。Amazonで公式に販売しているので、注文したらすぐ届くという点もまた良いですね(DellLenovoも最新モデルは即納できません)。

 

 

【戯言】そうだ、PCを買おう

皆さん、ご無沙汰しています。  

 

ここ半年くらいで生活がだいぶガラッと変わってしまい、今の生活にも少し慣れてきました。

 

諦めって肝心。

 

さて、みなさんも突発的に新しいパソコンが買いたくなりますよね。  
私もかつて学生時代は「家に帰ればPCのスリープをまず解除、ずっとPCの前にいる」なんて生活を送っていたものですが、今や「PCに触れずに何日も経っている」なんてことが多くなりました。iPhoneiPad、テレビ+Apple TVがあれば、現代の生活のなかでPCって別にいらないんですよね。  

AppleMacをすべての母艦に据えていた頃はPCと共存できていたと思うのですが、いまや母艦なんて不要。大抵のものはクラウドサービスに移行してしまい、スマホ単独でサービスが成り立つのです。

 

でも仕事は別。PCは必須。

 

会社では当たり前のようにPCを使っていますし、自宅で仕事をするときは自室にあるPCの前に座るか、会社からシンクライアントPCを持ち帰ってきてそれを広げます。  

働き方改革ブームや新型コロナウィルスの影響もあり、このところリモートワークを推奨する企業が増えていると思います。私の働いている会社も同様に、リモートワークの仕組みが整っており、VPN接続して社内システムにアクセスしたり、VDIサービスを利用してセキュアに仕事ができるようになっています。

 

ただ、社内のVDIやVPNの仕組みがほぼWindows限定みたいなものなので、リモートワークをしようと思ったらWindowsのPCが必要なんですね。  

今のところ、私のPC環境は、

 

 

の2台体制がメインでWindowsはデスクトップのみ。どちらも自室に設置してあります。在宅勤務においては自室にこもることが多いですが、自室は誘惑が多いですし、気分転換にリビングやダイニングテーブルで仕事をしたいときもあります。また、会議でなければ家族の様子をそばで見ながら仕事できた方がいい日もあります。でも、デスクトップ機やディスプレイをその都度持ち運ぶのも面倒ですから、Windowsラップトップを買おうかなと。そういうわけなのです。

 

まとめると

  • 会社のVPNやVDIの仕組みがWindowsに特化していてリモートワークはWindowsの方が都合が良い
  • 現在所有するWindows機のうち、現役稼働しているのはデスクトップ1台のみ(自室設置)
  • 自室以外でも仕事ができるようにしたい(誘惑を断ち切る、気分転換、家族のそばにいる必要があるとき)

といった感じですね。

 

じゃあどれがいいのか。

 

(つづきます)

【TIPS】Googleフォトは10GB以上の動画ファイルをアップロードできない

実は昨年、Amazonのタイムセールでゲットしていた「Elgato HD60S」。PS4ニンテンドースイッチなどのゲームをキャプチャできるうえ、パススルーでそのままテレビやモニタに出力もできるという夢のようなデバイスです。ただ、

  • デスクトップPCの周りには有線LANがなくてWiFi接続になってしまうこと(当時の自宅はWi-Fiが不安定だったので、有線環境じゃないと安定した通信ができなかった)
  • 純正ドックや電源ケーブルが1つしかもっていないので、デスクトップPC側でゲームをするときいちいちテレビの周りからそれらを運んでこないといけない
  • ラップトップPCだと、CPUが物理2コアのものしかなく、推奨スペックを満たさないこと(4コアが必要とワーニングは出るが、キャプチャできなくはない)
  • HDMIパススルー機能はあるとはいえ、HDMIリンク機能が正常に動作しない
  • 当時はデュアルディスプレイではなかった(のでゲームをしながらほかのアプリが使いづらい)

などなど、いろんな問題があって、せっかく購入したHD60Sをほとんど使っていませんでした。

いまや新ルータのおかげでWiFiもかなり安定していますし、デュアルディスプレイなので片方はスイッチをつないでも問題ないですし、サードパーティ製のスイッチ向けUSB-C to HDMI変換ケーブルも持っています。テレビでないなら別にHDMIリンクも不要ですしね(電源連動してくれるにこしたことはないですが)。 ということを久々に発掘したHD60Sを、愛する「スプラトゥーン2」のプレイ映像の撮影のために再度接続してみました。

で、キャプチャしながら、いつものように2~3時間ほど友人とスプラトゥーンを遊んでいたわけですが、後程キャプチャ結果を確認したらなんとこれが21GBの超巨大MP4ファイルになっていました。まあ「Googleフォトは1080pならほぼ画質劣化なしに動画もあげられるからいっか」と思って、いつものようにアップロード。…これがうまくいかない。

ブラウザからだと「なぜ失敗したのか」がわからないのですが、Google純正の「バックアップと同期」というツールでアップロードしなおすと、「ファイルサイズが大きすぎます」とのこと。なるほど。容量は無制限でも、1ファイルあたりのサイズには上限がある、ってことですね。

これについてはGoogleのドキュメントにも記載がありました。

support.google.com

バックアップ可能なファイルサイズ: 次に該当するファイルはバックアップされません。

として、

  • サイズが 75 MB または 100 MP を超える写真。
  • サイズが 10 GB を超える動画。
  • 256 x 256 より小さいファイル。

の3つの条件が提示されていました。まさにこの2番目の「10GB」が閾値になっているようです。

仕方ないので、この21GBの動画ファイルは編集ソフトを使って分割するか、あるいは画質や解像度を下げてファイルサイズを小さくするしかありません。 せっかくキレイに撮れているのに、わざわざ劣化させるのも癪なので、分割することにしましたが、これまたPCの負荷が非常に高く、時間がかかります。

キャプチャする際は、試合の合間などでこまめにキャプチャの停止・開始の操作をとることにします。

フルHD相当であれば、価格も手ごろですし、これが使いやすいと思います。キャプチャしている映像自体はPCでもプレビュー可能ですが、最新のCPUやGPUを搭載していても、PCの負荷状況によってはたまに遅延が起きたりします。遅延がひどいとゲームプレイに影響が出ますが、本機のようにHDMIパススルー機能を搭載していれば、HDMI出力された内容はほぼそのままディスプレイの方に出力されますので快適にプレイできます(とはいえ、遅延ゼロではないとの声もあり、シビアな操作感が求められるものは注意が必要かもしれません)。

久々に使おうとしたとき、PC側のUSB3.0ポートを使っているにもかかわらず、「USB3.0を使う必要があります」といって最初はデバイスを認識してくれませんでした。おそらくUSB-A to USB-CケーブルがUSB2.0向けなのだろうと考え、別のケーブルを使ってみたらうまくいきました。