デジモノ みんろぐ

デジモノ系の話題を書いてます。スマホ、PC、タブレット、ゲーム機だと財布の紐がゆるみやすい傾向あり。

iPad mini 4 ファーストレビュー

待望の「iPad mini 4」、購入しました。
発表日と同日にApple Storeアプリから注文したところ、
発売日と同日に到着しました。

主な目的は「電子書籍を快適に読みたい」ですね。
特に「Kindle」「dマガジン」「ジャンプ+」の3つです。

サイズ感が絶妙なのは旧モデルを店頭で触ってわかっていたのですが、
家で触っても電車でも出張先のホテルでも実家でも同じ感想でした。
鞄の中でも邪魔ないにならない。重くもない。最高です。

処理もサクサクと快適に動作してくれるので、普段遣いにも良いですね。
TwitterFacebookなどはこれまで通りiPhoneで見るつもりでしたが、
あまりに気持ち良くアプリの世界に浸かれるのでiPadで見ることも多々。

やはり「いつもズボンのポケットに」という大きさではないため、
お手軽さはiPhoneに負けますが、
自宅やファミレス、カフェなどではこちらに分がありますね。

そして、Microsoftの「Universal Mobile Keyboard」を購入してみたのですが、
これまた素晴らしい! かつてiPadポケモンキーボードの組み合わせでは、
不快感がたまらなく、「文字入力するならパソコンに限る」と思いましたが、
最新の環境ではこんなに違うんですね。
ハードウェアキーボードではまだ他社IMEが使えないのは不満ですが、
これもまあいずれ対応されることでしょう。iOS10でお願いします。

こちらは「Windows」「Android」「iOS」の切替スイッチを持つBluetoothキーボード。
フリップ型になっており、フタがそのままタブレットスタンドになる優れもの。
フタにも重さがあり安定しているので、ちょっとやそっとじゃ動きません。
スタンドがなければキーボードの意味がないけど、スタンドを別で持ち歩くのはかなり面倒なんですよね。
しかも、フタを開ければ電源が自動的にONになり、逆にフタを閉じれば電源がOFFになるのも良い。
フタの必然性が非常に強い良いデザインになっている。

また、90分の充電で約半年間の利用が可能。しかも充電はmicroUSBからでOK。
出先で急に電池切れになっても、モバイルバッテリーから充電できますし、10分の充電で1日持つみたいです。

気になる点と言えば、「重い」ことと、2台以上のiOSバイスの登録ができないこと。
前者はなんとiPad mini 4よりもさらに重い。

ピッチは狭めですが、手が大きめな私でも両手でブラインドタッチでタイピング可能。
打鍵感もこの薄さながらちゃんと感じられます。
変態配列というほどでもなく、慣れれば気持ち良く文字入力できるのです。

何せこのブログ記事もiPad miniとUniversal Mobile Keyboardで作成しています。
電子書籍が目的でしたが、これは使い道がたくさん。
かつてiPadを購入したときはガッカリしましたが、大きく印象を覆しました。

これはかなりオススメです。

Split ViewやPicture In PictureなどのiOS9のiPad向け新機能に対応したアプリが
もっと増えてくれれば、どんどん最高になるよなー。わくわく。