【レビュー】cheeroの「2 in 1 巻き取り式USBケーブル ポケモンバージョン」を購入してみました。
先日購入したAnkerのモバイルバッテリ「PowerCore 10000」は、USBポートが1つ。ということでAmazon Basicの巻き取り式Lightningケーブル1本を携行して使っていますが、それだとmicroUSB給電のデバイスが充電できません。
以前使ってたモバイルバッテリは2ポートあったのでLightningとmicroUSBの両方を持ち歩いていましたが、今回のモバイルバッテリだとポートは1つなのに2本のケーブルを持ち歩くのもなんだかなあ…。
ということで2in1タイプを買ってみました。
モバイルバッテリなどでおなじみのcheeroさんの巻き取り式USBケーブル「2in1 Retractable USB Cable with Lightning & micro USB」のポケモンバージョンです。3色展開されており、赤をチョイス。
外観をチェック
仕様としては「microUSBケーブルにもLightningケーブルにもなる」「MFi準拠」「最長70cm」「充電・転送両対応」となっています。microUSBにキャップをつけてLightningケーブルとなります。線でつながっているので、なくす心配がありません。無理矢理引きちぎろうとすれば簡単にちぎれそうですが、普段使っている範囲では問題なさそう。
Amazon Basicのものと比べると、線が太くなっており、巻き取りを繰り返しても耐性がありそうです。そのぶんだけ大柄になっており、モバイルバッテリ収納ポーチに入るかどうかは要チェック。Anker純正品ならボコっとしてしまいますが、ちゃんと入りました。
急速充電の実力は?
iPhone7Plus + cheeroの巻き取り式USBケーブル(Lightning) + Anker PowerCore 10000
電圧:5.1V前後。電流:1.5A前後。
iPhone7Plus + Amazon Basicの巻き取り式USBケーブル(Lightning) + Anker PowerCore 10000
電圧:5.1V前後。電流:1.5A前後。
iPhone7Plusで試してみたところ、互角。iPad用の充電アダプタを使ったときと同様、急速充電ができています。
iPad Pro 10.5インチ + cheeroの巻き取り式USBケーブル(Lightning) + Anker PowerCore 10000
電圧:5.0V前後。電流:2.1A前後。
iPad Pro 10.5インチ + Amazon Basicの巻き取り式USBケーブル(Lightning) + Anker PowerCore 10000
電圧:5.0V前後。電流:2.2A前後。
こちらはAmazon Basicの方が0.1Aほど上回るという結果に。とはいえ、仕事量としては0.5Wの差ですので、あまり気にしなくても良いでしょう。
ある程度の大きさになると、microUSB -> Lightningの間でロスが発生してしまうのでしょうか。
まとめ
モバイルバッテリ・Wi-Fiルータ・オンイヤー型ヘッドフォンなど、microUSB給電デバイスの充電も問題なくできるようになりました。
本当はUSB-C(56Kレジスタ対応)も含めた3 in 1があるといいんですけどね。まあそれこそゴツくなってしまうので、microUSB - USB-C変換アダプタをベルクロテープなどで固定しておいてもいいかもしれない。
USB-PD対応のモバイルバッテリは持ってないから、あくまでも緊急回避的にしか使えませんけどね。
実は昨日、ちょうどMacBookをもってレストランに行ったらWi-Fiルータが電池切れになっており(前日使ったときに電源を切り忘れた)、痛い目を見ました。1日遅かったですが、これでなんとかなりそうです。
続きを読む【戯言】新型iPhone発表、まもなく
あと2〜3週間で新しいiPhoneが発表されます。例年通りならその1週間以内に予約が開始され、さらに1週間後に販売開始となるでしょう。
噂通りならば、今回のiPhoneは3パターン。iPhone8、iPhone8Plus、そしてiPhone8Proです。
iPhone8・iPhone8Plus
iPhone8および8Plusは、現行のiPhone7およびiPhone7Plusのマイナーアップデートとして、プロセッサの世代交代(A11)、ワイヤレス充電(Qi)への対応、防水性能向上などが図られますが、基本的な見た目はそんなに変わらないと予測されています。
個人的には「Plus」「Pro」とややこしいので、名前の変更があるのかなと思っています。iPad ProやMacBook Proのように、どちらも「iPhone8」でいいかもしれません。
「iPhone7s」とするのでは、という声もあります。
「iPhone6s」「iPhone7」の世代はもはや完成形にあり、まだまだ現役で戦えます。「Suicaが使いたい」「ワイヤレス充電が使いたい」「防水がいい」などの理由がなければそのままでもいいかもしれません。
iPhone8 Pro
名前は諸説ありますが、まあここでは「Pro」としておきます。
iPhone6以来のデザインの大幅刷新が図られ、Galaxy S8同様、ホームボタンがなくなり、ベゼルがさらに狭くなり、ほぼフロント部分はカメラ+ディスプレイという構成になるようです。また、液晶ディスプレイから有機ELディスプレイに変更され、画面は5.8インチと大型ながらも握った感覚はiPhone7相当とのことで、これまでの2シリーズ(iPhone7/iPhone7Plus)の良いとこどりになっている感じ。
ホームボタンがなくなることで気になるのが「Touch ID」(指紋認証)。「サイドボタン」「背面」「画面のどこでもOK」「廃止」などとこれまたいろんな説が出ております。代替手段として新規登場する「Face ID」(顔認証)があるので、Touch IDは廃止するというのも十分に考えられそうではあります。
顔認証も精度が悪いものは写真でも認証が通ってしまうものがあります。SurfaceのWindows Helloのように、3Dで奥行きも含めた「顔認証」で、ぜひとも写真なんかで簡単にロックが解除されないようにしてほしいですね。「Touch ID」なら指をあてるだけなので、暗いところでも画面が目視できない環境でも、ロック解除ができましたし、悪用の心配も少なかったですが、「Face ID」なら寝てる間に勝手にロック解除の心配がないのかもしれません。
ワイヤレス充電や防水性能向上、A11プロセッサなどはiPhone8と同様。
iPhone7は防水というより耐水レベルで、水没してもAppleは非を認めないらしく、頻繁にお風呂に持ち込んでいる私としてはそれだけで新しいモデルに買い換えたくなります。ただ、価格が最低でも10万円オーバーになりそうで、ただでさえ円安基調のなかで日本価格はかなり高めになりそうなのがネックです。
また、発売時期もiPhone8と比べると少しずれこむようで、生産数もかなり少ないとのこと。昨年のジェットブラックも大騒ぎになりましたが、今回はそれ以上かもしれませんね。
さらに「Apple Watch Series3」や4K対応「Apple TV」も発表される?
iPhoneだけでなくあたらしいApple Watchも発表されるのでは、と言われています。
仮にSeries3として、目玉はLTE対応。ボディサイズからしておそらくeSIMが内蔵されるはずです。iPadのように「Wi-Fi」「Wi-Fi+Cellular」の2タイプがリリースされるのではと言われています。LTE対応でメッセージのやりとりやSiriの反応などが快適なレスポンスになりそうと期待されていますが、バッテリ持ちが心配です。
私はS1ユーザでSuica使いたくて後悔していたので、S3に買い替えを計画中です。iPhone7Plusにはもはや大した不満もなくここまで来ているので、iPhoneは無理して買い換える必要性も感じていないんですよね。なので前のめりなのはむしろApple Watchかもしれません。
あとはApple TVが4K対応になるとのこと。他社の「Fire TV Stick」や「Chrome Cast」が優秀すぎて、Apple TVはどうも物欲がわきません。特にあたらしいイノベーティブな新機能・サービスも出てきてないし。
予約合戦が始まる
9月はミニスーファミもあるというのに、Apple WatchとiPhone8Proを確保しなければなりません。予約合戦に神経を使う日々が続きそう。
金銭的にはその3つだけで20万円近い出費を覚悟しなければならないうえに車検もある。冬ボーナス倍増したりしないかな。
【レビュー】MacBook(Mid 2017)を購入して1ヶ月使ってみました。
7/20にオーダーしたMacBook Mid2017。翌日に商品を受け取ってから、約1ヶ月が経ちました。購入した当時と今について、書いていきます。
前回(ファースト・インプレッション)
この1ヶ月で変化したこと
まずこの1ヶ月で大きく変化したこと。
iPad Proを持ち歩いていたが、MacBookを持ち歩くようになった
MacBookのさらにその1ヶ月前に購入した「iPad Pro(10.5インチ)」にSmart Keyboardを組み合わせ、それをいつも持ち歩いていました。MacBookはあくまでも「自宅内のいろんな場所で使う」ことを想定して購入したのですが、試しに持ち歩いてみたところカフェやファミレスで大活躍なので、あっという間にiPad Proの席を奪ってしまったのでした。
そもそもカフェ・ファミレスの滞在時間が急激に伸びました。気づいたら3時間、4時間います。
何せ文字編集・インターネット・写真編集・音楽視聴・動画視聴と、いろんな用途を何の工夫もせずに使いまくれる。わずか920gの中にすべてが詰まっており、しかも電池も10時間くらい持つし、スリープ状態でもほとんどバッテリは減っていない。Wi-Fiルータさえあれば、どこでもいつでも快適なmacOSの世界に浸っていられるのです。
以前の記事に記載した通り、iPad Pro(10.5インチ)にSmart Keyboardやケース、保護ガラスなどを合わせると約852gになっています。MBは裸運用でフィルムもつけてないですし、WiFiルータも携帯しているので、その差はあるにせよ、物理的な重量差はかなり肉薄しています。それでいてこれだけの機能差があるのですから、iPadの敗退も仕方ないか。
「文章を書くぞ」など単一目的ならiPadでもいいですが、「文章を書きながら」「インターネットを見ながら」「写真を編集しながら」「音楽を聴きながら」など複数の作業をマルチタスクに進めるなら、まだちょっとiPadは使い勝手が悪く、そのちょっとしたストレスと戦うくらいなら、いつものmacOSさんにお世話になる方が良いのだ。トラックパッドも使えるし!
Touch IDがあればなと思いつつ、Apple Watchとの連携で自動的にロック解除され、こちらもスムーズです。近くにいればロック解除されるので、悪用されないかは心配だけど、AppleWatchがぶるっと震えるので、不正アクセスされて気づかないということはないはず。
「MacBook+iPhone」には、BeatsXやAirPodsとの組みあわせが便利
どんなに最新のiPad Proが良くても、macOSの使い心地がストレスフリーであっても、やはり普段の生活の中心はiPhoneであるのは変わらない。MacBookを使っている間も、iPhoneは必ずその近くに置いて、SNSや電話はiPhoneでしか使っていない。
そこでやっかいなのがヘッドフォンだ。Apple Musicの音楽を楽しみたいとき、Youtube動画を観たいとき、そのとき使っているデバイスがiPhoneだったり、MacBookだったり、たまにはiPadだったりする。そんなときにいちいちペアリングし直すのは非常にストレスがかかる。
そんなときに便利なのがW1チップ内蔵の「AirPods」や「BeatsX」である。再ペアリングするうえで機器を触る必要はなく、簡単な操作ですぐにペアリングをし直すことができるし、iCloudアカウントで連携されている機器間でペアリング情報は共有される。
MacBookでYoutubeを見ているとき、BeatsXでその音声を聞く。移動中はiPhoneでの音楽に切り替えたいなら、設定から再接続の手順を選ぶだけ。MacBook側の切断処理は不要だ。自宅のMac miniやiPad Proに繋ぎかえる時も同様。すべてをApple製品でそろえた人だけが実現できるという点でハードルは高いわけだが、ハード・ソフトの垂直統合モデルだからこその利便性はさすがだ。
ちなみに、WiFiも同様で一度でも接続したことのあるアクセスポイントの情報は共有される。素晴らしい。
その結果、iPad Proは居場所がなくなった
iPad Pro 10.5インチモデルの2ヶ月レビューで書いてますので割愛する。
その結果、USB PD対応のモバイルバッテリがほしくなった
Ankerから1万円で2.7万mAhかつPD対応(最大30W出力)の「PowerCore+ 26800 PD」が発表されましたが、いいですね。欲しいです。MacBook Proが1.2回分充電できるみたいなので、MacBookも確実に1回以上は充電できると思います。20時間の超ロングラン・ラップトップの完成ですよ。すごい。
まあ重さは580gもあるらしく、常に持ち歩くことは厳しいですが、電源が確保できないかもしれないような環境で長時間利用が想定されるような場合は必須アイテムとなりそうです。私の使い方ならMacBookだけを充電する目的では不要ですが、長期帰省・出張でニンテンドースイッチなど複数のUSB-Cデバイスを利用するのならマストアイテムとなりそう。
Anker PowerCore+ 26800 PD (Power Delivery対応 26800mAh モバイルバッテリー)【USB-Cポート搭載 / USB-C急速充電器付属】 B1375111
- 出版社/メーカー: Anker
- メディア: エレクトロニクス
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QA方式で細かい話
だめなところは?
私の使い方だと、不満点はない。
これまでに何度も書いているけどLTEモジュールが欲しい。けど、WiFiルータやiPhone/iPadのテザリングもあるから、本当に困っているわけではない。「軽くて薄くてそこそこ快適に動く」の事前の期待はまさにその通りだし、自宅以外の環境でも自宅と同じような作業がストレスフリーでできるし、今のところ性能不足にも直面していないので快適そのものです。
性能が求められるような作業をしない人は、もうみんなこれでOKじゃん、っていう感じです。軽くて薄いの最高だよ。
キーボードには慣れましたか?
よく言われているバタフライキーボードは、完全に慣れました。普段は会社で一般的なキーボードを触っているので、打鍵感に違和感がないと言えばさすがに嘘にはなるけど、買ってすぐの頃のような「指が疲れる」ということは減った。
メモリ足りてる?
2017バージョンから標準8GBになり、ここ数年メモリ食うようになってきたmacOSだが、余裕がある。当初は「やっぱメモリ16GBにした方が良かったかな」とも思ってたけど、今のところメモリ食うようなことはほとんどやってないので不満なし。
Mac mini使ってる?
最近使ってない。
というか、時間泥棒なので、あまり近寄りたくない(大画面だとあれもこれもといろんな操作が快適にできるせいで、長時間作業してしまう恐ろしいエリア)。
バッテリほんとうにもつの?
気がついたらカバンから取り出して充電しているというのもあるんだろうけど、スリープ中のバッテリ消費がほとんどないので、「バッテリがいつのまにか切れてた!!」はこれまで一度もなし。USB PDのおかげか、充電完了も速い。購入時には、念のための持ち歩き用の充電ケーブルと充電器をもう1セット買うつもりだったけど、今では不要です。
もしものときのため、仕事用のPCがUSB-C対応のものになってくれたら緊急措置ができていいんだけどな。
バッテリについては、iPad Proの方がスリープ中もいろいろ通信しているせいで、バッテリが想定外に減ってたりする。まあiPadはそんなこまめに充電しなくたってバッテリ減らねえだろと強気でいるからもある。
まとめ
1ヶ月使ってみての感想としては、「軽くて薄くて最高」。快適すぎて不満点が本当にない。キーボード、トラックパッド、スタンドが全部標準でついてて、この薄さ・軽さ・ロングバッテリー。macOSだから何も我慢しなくていいところもよい。「iPadでもこうやれば同じことできるんだよ」を覚えなくても良いです。iOSの進化を待つくらいなら、macOSそれまで使っておきましょう、と笑
仕事もこれでしたいレベル(仕事で使うならWindows入れたいからストレージ増やしたいけど)。
なんで売れないんだろう。MBPより400g以上も軽いのに。
MacBook関連の過去記事まとめ
【プチレビュー】HORIのプッシュ式「3DSゲームカートリッジ」ケース
かつてクラブニンテンドーでゲットした3DSゲームカートリッジケースは、18本も収納できるということで利便性が高いのですが、3DSのパッケージとほぼ同等のサイズもあり、普段持ち歩くには少し邪魔です。 とはいえ、カートリッジを裸で持ち歩くのはそれはそれで不安。
というわけで買いました。
プッシュ! カードケース6 for ニンテンドー3DS ホワイト
- 出版社/メーカー: ホリ
- 発売日: 2015/12/23
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HORIの「プッシュ!カードケース6」という製品です。
開封してとりあえず手元にあったゲームを入れてみました。製品名通り、6本まで入ります。「DS」「3DS」どちらもOK。各カートリッジのパッケージがそのまま見えているので、何を持ち歩いているのか一目瞭然なのは好みが分かれそう。カートリッジの左下のところにプッシュスイッチがあります。
蓋を開けると、こんな感じで出し入れが可能。
入れるのは押し込むだけ。出すときはスイッチを押し込むとひょこっと出てきます。
この「プッシュ式」というのが面白いなあと思って選んだのですが、厚みが1cm近くあり、失敗。
3DSを入れている巾着袋に一緒に入れるつもりで買ったのですが、まさかこんなに分厚いとは。
買い直しかなあと思いつつ、ドラクエをすでにクリアしてしまったので、このままでもいいかも笑
【プチレビュー】キーズファクトリーの「タッチペンプラス for Newニンテンドー2DS LL」を購入しました。
キーズファクトリーさんの「タッチペンプラス for Newニンテンドー2DS LL」を購入しました。
タッチペンプラス for Newニンテンドー2DS LL ターコイズブルー
- 出版社/メーカー: キーズファクトリー
- 発売日: 2017/08/17
- メディア: Video Game
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なんで買ったの?
Newニンテンドー2DS LL」の残念ポイントの1つが標準タッチペンの短さ。「ニンテンドーDS」の歴史はタッチペン改良の歴史だった、と言ってもいいくらい改善を重ね、もはや「ニンテンドー3DS」世代ではサードパーティ製のタッチペンを買う必要はなくなったのでした。
が、なぜかここにきて「Newニンテンドー2DS LL」でまさかの短小タッチペン…。
早速サードパーティから対応アクセサリが出てきたということで、まずは買ってみました。
カラーは「ターコイズブルー」「ライトオレンジ」「ローズピンク」の3色。N2DSLL通常カラーに合わせて挿し色のターコイズブルーとライトオレンジが入っているのはわかりますが、なぜローズピンク…。 私は限定版の「はぐれメタルエディション」ではぐれメタル以外はブラック一色なので、どの色を選んでも違和感しかありません。限定版のゲーム機を買うとアクセサリに困りますね。
純正タッチペンと比較してみる
というわけで、長さを変えられる伸縮式のタッチペンです。旧3DSでは純正タッチペンが伸縮式でしたが、なぜこんな暴挙に出たのだ任天堂。
で、左から本製品、旧3DS LLの純正タッチペン、2DS LLの純正タッチペン。
最長時は、旧3DS LLの純正タッチペンとほぼ同じサイズです。最厚部の太さは2DS LL純正タッチペンと同等ですが、ペン上部の方に手がかかるように握ると、その細さに違和感を感じますので、なるべくペン下部を握る必要があります(本製品に限った話ではありませんが)。
収納時は、当たり前ですが2DS LLの純正タッチペンと同じ長さに。この状態で使うことはないでしょう。
そして収納するとこんな感じ…はぐれメタルエディションとの組み合わせでは、かなり不恰好です。しかもストラップ穴がなぜかついているので、隙間が目立つという…。
まあ500円程度のものなので、タッチペンの長さに辟易しており、本体に収納したいという方はぜひ買ってみてください。2DS LLはかならずケースに入れて必ず使うんだという方は、太めのボールペンと同じくらいの大きさのタッチペンが売っていますので、そちらを選んでケースに入れておく方が良いでしょう。
CYBER ・ 伸縮タッチペン 2本セット ( New 2DS LL 用) ブラック
- 出版社/メーカー: サイバーガジェット
- 発売日: 2017/09/30
- メディア: Video Game
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サイバーガジェットさんが9月末に同様の製品をリリース予定ですが、こちらは黒・白のシンプルな2ラインナップ。
【レビュー】「いしたに製作所」のアクリルiPadスタンド
ひらくPCバッグ、かわるビジネスリュックでおなじみのいしたにさんが試作されたアクリル製のiPadスタンドがオンライン限定販売されています(8月末までとのこと)。
5000円と少し高価なので躊躇していたのですが、グルドンというマストドンインスタンスへの寄付も兼ねているということなので、お布施の意味もこめて購入してみました。
いざ開封
というわけで到着です。レターパックで届きました。
プチプチで梱包されてました。
スタンド自体は写真のようにアクリルのプレートが2組でペアになっています。中央部にはマグネットが1つずつついていて、これをくっつけて固定できます。マグネットはそこそこの強さはあり、片手ではずすのに苦労する。
傾斜の角度は2パターン 12.9インチiPad Proは入らず
傾斜の角度は2パターンあり、姿勢や用途に合わせて「浅め」(30度くらい)と「深め」(60度くらい)を使い分けると良さそうです。
ただ、厚さについては少しシビア。現在販売されているiPadの厚さは、「iPad Pro (10.5インチ)」と「iPad mini 4」が6.1mm、「iPad Pro(12.9インチ)」が6.9mm、「iPad」が7.5mm、と3パターンありますが…。
「iPad Pro(12.9インチ)」は厚さ6.9mmですが、途中で止まってしまい、奥まで入りませんでした。途中までは入りますので、スタンドとして使えなくはないですね。ソフトウェアキーボードを横向きで打ってみましたが、特にたわむということはないです。
iPad Pro(12.9インチ)の重さに対応できるスタンドはあまりなく、ちょっと当たるだけで後ろに倒れてしまいがちなのですが、このスタンドの場合は縦置きも横置きも自重で後ろに倒れてしまうということはなさそうです。
ぐっと押し込めばもう少し入りますが、ボディに跡が残るので奥まで押し込むのはやめておいた方が無難。
厚さ6.1mmの「iPad Pro(10.5インチ)」はケースを外せば奥までしっかり入ります。背面ケースをつけていると入らなかったのは残念。
また、Smart Keyboardを無理矢理使ってみようかと思いましたが、できませんでした。Bluetoothキーボードを使っている方なら、スタンドとiPadの間の隙間にキーボードを収納できるので、デスクで使う方にもピッタリ。
逆にSmart Keyboardも浅め・深めのスタンド代わりに使えるので、Smart Keyboardを持っている場合は役割がかぶります。
私は12.9インチのiPad Pro用のスタンドとして使うことになりそうかな。
ゴムグリップをつけたApple Pencilは入るのか・・・?
さて、このスタンド、中にApple Pencilが入れられるというのがポイントです。というか、むしろ中にApple Pencilが入っていないと、マグネットが1個しかないのでくるくるプレートが動いてしまいます。
Pencil Barrier™(クリアホワイト)Apple Pencil を保護しグリップ力をアップする シリコン製カバー・充電時のキャップ紛失を防ぐ収納ヘッド搭載・〜 ペンシルバリア〜
- 出版社/メーカー: JTT Online
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
ただ、私は、Apple PencilにJTTさんの「Pencil Barrier」というゴムグリップをつけていますので、通常より太く、「このスタンドには入らないんだろーなー」と思ってました。
が、太さは意外にも問題なし。逆に長さが足りませんでした。
ヘッド部分はちゃんと締まります。
このゴムグリップはApple Pencilのキャップをなくさないように、ヘッドに入れられるようになっています。その分、少し長くなっていました。
なので、もしや?と思って、その部分をちょん切ってみると…
朗報。ちゃんと入りました!
厳密にはコピー用紙が2枚くらいは入りそうなスキマが若干ありますが、マグネットなので問題ないでしょう。
しかも太さがピッタリなせいか、片方だけでも落ちません。
充電中のキャップはこのアクリルスタンドに入れておけば問題ないでしょう。
気になる重さは
スタンド単体の重さは96g。軽すぎず、重すぎず、といったところ。これ以上軽くすると、安定度が弱くなってしまうのかな。
まとめ
というわけで、12.9インチiPad Proのスタンドとして活用できそうなiPadスタンドがゲットできました。また、予期せず、ゴムグリップつきのApple Pencilが無理なく入るペンケースになるというのも良かった。ゴムグリップつけていると、Apple Pencil向けをうたうアクセサリは入らないものばかりなので、これは嬉しい誤算。お布施のつもりでいましたが、普通に使えそう。
12.9インチのiPad Proが奥まで入らないのは非常に残念ですが、Youtube動画を観るときに大活躍してくれることでしょう。
欠点は価格が少し高いことと、アクリルの研磨がちょっと雑なのが残念でした。くるくる回らないように、マグネットはもう1組あるとよかったかも。
販売期間は8月末までとのことでしたので、気になっている方はお早めに。
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