【プチレビュー】ニンテンドースイッチの軽量HDMIアダプタを買ってみた
scorelさんの「コンパクト Type-C アダプター(Nintendo Switch専用バージョン)」を購入しました。
ドックがデカすぎて邪魔なので、ドックなしでテレビにつなぎたい問題
ニンテンドースイッチ、人の集まるところに持っていくと盛り上がるので持っていくのですが、「ドッグ」がめちゃくちゃデカくて、大きめのカバンでもかなりのスペースを占有してしまいます。かといって、スイッチのHDMI出力やUSB-C電源仕様は特殊になっていまして、PCやスマートフォン向けに出ている一般的なアダプタではTV出力も電源供給もできませんでした。
このあたりを解決した製品も、一応、昨夏頃に中国などで登場していたはいたんですが、輸入代行サービスを使う必要があったり、品質もあまり良くない、ということで敬遠していました。
が、やっぱりドックが邪魔すぎると。国内のサードパーティ製品からもドックのアクセサリが出てきましたが、異常に高価で評判も良くない。さすがの中華製品もそろそろ品質も安定してきているだろう、ってことで物は試しに買ってみたのでした。
買ってみた
で、この手の製品は、いくつかパターンがありましたが、「安い」「最低限の機能がある」「かさばらない」で現状ベストなのがこの製品かなと。
似たような製品もありますが、評価が良さそうなScorelの製品を選びました(が、Amazonのレビューはステマが多くて、あまり当てにならないので、参考程度にしましょう)。
開けてびっくり。ものすごーく小さいです。フリスクくらいの大きさで、荷物の邪魔になることはありません。スイッチ用のポーチの中に入ります。意外と質感も悪くないですね。
たぶん次は、HDMIケーブルを持ち歩くのが憂鬱になるでしょう。
モニタ接続してみた
今回はテレビではなくPCモニタに接続してみてます。
- 本アダプタのUSB-C(メス)にスイッチ純正の電源ケーブルをつなぎます。 ※純正品を使うように本アダプタの説明書に記載あり
- 本アダプタのHDMI(メス)にHDMIケーブルをつなぎます。
- スイッチ本体下部と本アダプタを接続します。
とまあこんな感じ。「順番を間違えると、TVモードにならない」とレビューでありましたが、特に順番を変えても問題なく接続できました。
ただ、なぜか1080pになっていなかったので、解像度の設定を1080p固定に変更しました。それ以外は問題なし。音声もちゃんとモニタのスピーカーから出ていますし、スイッチ本体のヘッドフォン出力端子にイヤホンを挿せばそちらに切り替わります。
給電中はほんのり熱くなりますが、この手の製品はどうしても熱がこもりますから仕方ない。耐火素材みたいですし、排熱穴もたくさん空いているので、当面は問題なさそう。夏はどうでしょうね。
ちなみに、USB-Aポートが1つついているので、有線LANやワイヤレスマイクなどの接続に使えるでしょう。
電源供給をやめるとTVモードも解除される
おそらくUSB-Cのalt modeを使っているせいかと思いますが、USB-Cの通電がない場合はTVモードも解除されてしまいます。この状態で使えれば、スッキリとした見た目になるのですが…残念。内蔵バッテリだけでTVモード続けた場合、電池がそんなに持たないはずなので、まああきらめるしかないですね。
まとめ
モニタ周りがごちゃごちゃするので、普段はやはりドックがいいですが、持ち歩き時は荷物が減るので良いですね。これが3000円もしないなら、これもあり。
※2019/1/31現在、販売が終了しているみたいです、同等品を掲載しておきます。
ちなみに上記レビュー品は現在も順調に動作しています。純正の電源ケーブルと併用しています。
【戯言】買い足しました
2台目の…
「Google Home Mini」の2台目を買いました。
ビックカメラのキャンペーンでテレビを買うともれなくGoogle Home Miniがもらえるということでゲットしたものです。
「チャコール」に次いで「チョーク」をゲットです。本当は「コーラル」が良かったのですが、コーラルはGoogleストア限定販売で、ビックカメラでは売ってなかったので仕方なく。
「チャコール」は引き続きPCデスクに。買い増しした「チョーク」はキッチンに置くことにしました。洗面所がすぐ隣なので、風呂上がりや調理中などに便利に使えそうです。
こんなことなら最初のチョイスは、通常サイズの「Google Home」にすべきだったな。すぐに試したいのをこらえて、数週間Miniの発売を待ったのに。しかも先日は期間限定で半額になってたし…。まあそれで業界が盛り上がるならいいことですね。
スマートスピーカーに散財気味
スマートスピーカーに割とハマっていまして、どう使っているかはレビューを書きたいなと思いつつ、そのままになっています…。
「Google Home Mini」に「Amazon Echo」や「eRemote mini」が加わり、また「ラズベリーパイ3」も購入済(USBキーボードがなくてセットアップできていない)という。ワンルームでそんなに何個もスマートスピーカーが必要なのかという話ではありますが、デジタルハーレムで生活も少し良くなっていると思います。基本的にはクラウド側で処理された結果が返ってきているので、これからどんどん進化もするでしょうし、いろんなデバイスとの連携が楽しい(意外とまともな選択肢は少ないんだけれど)。
Appleからも「HomePods」が出てきますし、AmazonもEcho Showなど日本未展開のデバイスが。今後も割と早いスピードでどんどんトレンドが変わっていく、という時期がしばらく続くかもしれませんね。
楽しみです。
【戯言】サイバーマンデーで買ったもの
みなさん、Amazonのサイバーマンデーで何を買いましたか?
私は念願のこれです。Ankerさんの「PowerPort+ 5 USB-C Power Delivery」。
MacBook買って以来は、モバイルバッテリーやUSB電源アダプタ関連はUSB PD対応しているかどうかがポイントになりました。将来的にはiPhoneやiPadの急速充電もやりたいですし(あまり必要性を感じず手を出していませんが)。
AnkerのUSB電源アダプタのPowerPortシリーズは会社で1個、家で2個を使っていますが、USB-PD対応製品は持っておらず。MacBookの純正アダプタで普段の電源運用に問題はないですが、持ち歩くときにはケーブルボックスから取り出すのがかなり面倒だったので、もう1個買いたいなと思ってました。
が、3999円で販売されていてめっちゃ高い!ので、躊躇していたのですが、サイバーマンデーでちょうど1000円引きになっていたのでこれ幸いと購入してみました。
じゃーん!
まあこのあたり…特にネタもなく。置き換えて完了です…。
「PS4 Pro」や「Fire TV 4K」などを狙っていたのですが、特にサイバーマンデー対象になっていなかった…。あとはPCモニタですが、これも絶妙に条件が悪く…。
消化不良です。ちーん
【レビュー】PCバッグなのにめちゃくちゃ小さい!「ひらくPCバッグnano」が届いたのでファーストインプレッション!
みなさん、買いましたか? SUPER CLASSICの「ひらくPCバッグnano」。ぐるどん民になると、いろんな散財の影響を受けてしまって困りますね。開発秘話がウェブ掲載されていってからどんどん気になる存在になってしまい、いきなり販売開始になったので即ポチしてしまいました。
ちなみに、私自身は「ひらくPCバッグ」シリーズのバッグはこれまで使ったことがなく、今回のnanoが初めてです。なんとなくタイミングを逃してきたのと、デザインがあまり好きではありませんでした。
はじめに
私にとっての「PCを持ち歩く」ということ
私は、基本的には出張のとき以外はPCを持ち運ぶ習慣はありません。最近はなるべく出張の時も「必要がなければ」PCを持っていかないようにしています。PCだけならまだしも、マウスやACアダプタ、電源コード、WiFiルータなどを持ち運ぶ必要があり、荷物がかさばるうえカバンが重くなる。機動性が悪くなってしまいます。私物ならいいですが、仕事用だったら紛失や盗難も怖いですね。
とはいえ、PCを持ち歩くことはなくはないので、スリーブケースにPCを入れて大きなカバンに入れて持ち歩いていました。それだとかさばるということで、ここ2年くらいはPC収納ポケットがついているカバンをいくつも買いあさっております。 本当にいろいろ買いましたが、結局はincaseという会社の「City Compact Backpack」というバッグパックが一番気に入っています。
少しだけ「Incase City Compact Backpack」をご紹介
incaseさんはMacBookのスリーブケースでおなじみのメーカーで、Apple Storeにも必ず置いてあるのでは。このバックパック「Incase City Compact Backpack(Gray)」も、Apple Storeで販売されていたもので、2016年2月に購入しました。今はもうApple Storeでは販売されていないですが、Amazonや楽天などで今でも購入可能です。
メインポケットの背面側に、公称で15インチまでのラップトップが入ります。同社のスリーブケース同様、PCポケット部分はフリース生地になっていて触り心地も良いですし、「360 PROTECTION」となっていて耐衝撃性が期待できます。私はここにラップトップPCやタブレット(12.9インチiPad Pro)を雑に突っ込んでいますね。保護性能がどこまであるかはわかりませんが、バックパックなのでそこまで神経質にする必要はなさそう。
スリムなシルエットですが、大容量でかなりたくさんの荷物が入ります。男性の1〜2泊程度の荷物なら問題なしですね。当時は11800円+税で、かなり安いのですが、質感も機能もまったく問題ないです。ポケットも多いです。なので、いろいろ買っても、結局これに戻ってきてしまうんですよね〜。
PCケース部分にPCを入れてる率は月に数回で、ほとんどは普通のバックパックとして使っています。
PCバッグ、バックパックの問題点
が、バックパックに共通の問題ですが、底が深すぎて、物を出すときに手間取るんですよね。探し物が底の方に隠れていることなど、しょっちゅう発生しています。車のカギがないとか、スマホがないとか、財布がないとか…。メッセンジャーバッグも同様で、縦か横かという違いだけですね。カバンの中がごちゃごちゃしがち。なので、なるべく物を減らすようにしたり、複数のポーチを使い分けたり、バッグインバッグを使ったり、いろいろ工夫しているのですが、それぞれにデメリットもあり…。
あと、何かとカバンをいちいち下ろす必要があって、できればカバンは背負ったまま、下ろすのは最低限に留めたいです。なので、iPhoneや財布など頻繁に出し入れするものはポケットに入れるようにしていますが、これまた邪魔なんですよねえ…。
このあたりは、incaseさんのバックパックがどうのこうのという問題ではないですが、サイズがそこそこある以上は、どうしても上記のような問題が出てきてしまいます。
とはいえ、PCを入れるならこのサイズ感は必須。それなら両手が自由になるバックパックが使い勝手が良く、その制約の中で我慢して使うしかありませんでした。
ひらくPCバッグnanoに期待すること
と前置きが長くなってしまいましたが、「ひらPnano」の登場です。PCを持ち歩くなら「バッグが大きすぎる」問題は我慢するしかない、と思っていた私に、「これだ!」と思わず手が飛び出た製品でした。
冒頭に書いた通り、私にとっての初めての「ひらくPCバッグ」です。アイデアや機能性は好みでしたが、デザインがあまり好きではなかったので、気になってはいましたが、なんとなく手を出していなかった、という感じです。
が、今回のモデルは「もしかして、普段の私の悩みが解消される?!」という期待感から、販売開始日(12/7)に即ポチ。12/8は出張で受け取れなかったのですが、翌日の12/9に受け取れました。
夜になって時間ができたのでいざ開封。今回は4色展開のうち、「ネイビー」を選びました。ネイビー好きなので、ついついネイビーだらけになってしまいます。
開封してみると、ネイビーカラーが美しいですね。まあネイビーと言っても、いろんなネイビーがあるのですが、好きな色合いのネイビーでよかったです。
まず、何と言ってもPCバッグとはとても思えないサイズ感。素晴らしい。13インチのラップトップPCを常に持ち歩くことをそもそも前提にしていないからこそ、ですね。小さい。
とはいえ、10インチタブレットは横にしてもさっと入ります。個人的にはここはさらに小さくして、8インチタブレット(iPad mini)クラスでもよかったかな。
それだけならただの自立しやすいメッセンジャーバッグなのですが、裏にポケットが隠れており、それを引き出すと13インチラップトップが入るようになっています。
少しダサいのですが、あくまでも緊急用という位置付けなので、それでいいのです。いつもは使わない機能で、「急遽PCを家に持ち帰らなければならなくなったとき」など、例外的に使うことを想定しているわけですから。
また、ひらPシリーズのおなじみの機能ですが、自立しやすい形になっているところや、メインポケットのファスナーを開けるとパカっとフタが折れて、ペン立てのように中の荷物にアクセスしやすくなっているところがいいですね。カバンを机の上に置く習慣は自分にはないですが、カフェなどでソファ席なら自分のサイドに置いて使うと便利そうです。
そしてショルダーバッグ的に使えるので、必要なときにすっと体の前にカバンを持ってきて、中の荷物を取り出すことが可能です。そのサイズ感でPCを持ち運べるところが素晴らしい。
まさにこれが私が欲しかったもの。
実際に入れてみた
というわけでいろいろ入れてみます。
とりあえずバッグの中にあったものを
上の写真、中にはiPad Pro 10.5インチ、Smart Keyboard、財布、ポーチ(モバイルバッテリー、USB電源アダプタ、充電ケーブル2本、WiFiルータ)、ほぼ日手帳weeks+三色ボールペン、デジカメ、AirPodsが入っており、外側の緊急用PCポケットにSurface Pro4が入っています。入りすぎ。
Surface Proは、電源アダプタなども持ち歩きたいので、モバイルバッテリーはポケットに退避させて、ポーチに入れる感じかな。空きスペース的には全然問題なく入るはず。
せっかく荷物にアクセスしやすい構造になっているので、大きめのポーチは使わない方がいいかも。
MacBook Pro 13インチ(Mid2012) 非Retina
前々世代の13インチMacBook Pro(Mid2012)ですらこんな感じですんなり入ります。
厚さ2cmでこれだけ入るのは素晴らしいですね。キツキツではないですし、ちゃんと蓋もできました。
iPad Pro 12.9インチ(1st Generation)
iPad Pro 12.9インチならこんな感じ。Smart Keyboardなどをつけていても問題ないと思う。
PCポケット部分はこれでもかなり余裕があり、推奨されないかもですがMagic Keyboardも一緒に入ります。なお、残念ながらメインポケット部分には入らないです。
12インチ MacBook(Mid2017)
12インチMacBook(Mid2017)だとこう。これは余裕。中で動いてしまいますね(特に問題はないと思う)。
MacBookはメインのバッグ部分にも入ります。ただし、手前のポケット。
奥のポケットは難しい。
そして、手前のポケットにパソコンを入れてしまうと、奥の荷物にアクセスしづらいので非現実的。できれば緊急用PCポケットを使いましょう。
iPad Pro 10.5インチ
そして期待の10.5インチiPad Pro。奥のポケットに入るiPadの中で一番大きいものがこのサイズです。
パターン1
↑これは残念ながらiPad Pro+背面クリアケース+Smart Keyboardだとキツめです。ぎゅうぎゅう。入らなくはないですが…。
パターン2
Smart Keyboardを外してみればOKでした。Smart Keyboardだけ手前のポケットに入れておく、という方が便利です。常に必要なものでもないですし、こちらの方が使い勝手は良さそう。
パターン3
背面クリアケースを外して、iPad Pro+Smart Keyboardなら問題なしでした。
こっちが正規の使い方でしょうね。ただ、背面ケースは取り付けておきたいので…。Smart Keyboardだけ外しておくパターンがやっぱり一番かな。
デジタルカメラ(PowerShot G7X Mark II)
仕切り板が任意の場所に取り付けられるので、カメラなど、カバンの中に固定しておきたいものを収納するのに便利ですね。
キヤノンのPowerShot G7 X Mark2を入れてみました。買ったばかりの頃はネックストラップをつけて、さらにケースに入れてましたが、裸のままガシガシ使う方がいいのではと思い直しているところなので、写真のようにそのままひらPに入れておこうと思います。
マンフロットのPIXIがさっと入ればいいんですけどねえ…てかもう少し小さくなってほしい。いいのないかな?
番外編 Magic Keyboard
あまり需要はないかもしれませんが、「Magic Keyboard」(テンキーなし)って持ち歩くのに不便です。iPhoneやiPadなどで使おうとしたことがある方ならわかると思いますが、なかなか入るものが見つからないのです。
これが前面ポケットにちゃんと入ります。奥は厳しいかな。うーん、嬉しい。
ひらくPCバッグnanoで気になること
というわけで私が普段持ち歩くものを中心にいろいろ入れてみましたが、いずれも問題なし。これから使ってみよう。
で、緊急用PCポケット部分、他の人みたいにはさっと戻らないんだけど…。何かコツがあるのかな。うーん。 緊急用とはいえ、マジックテープなのも気になります。ファスナー(密閉性)やマグネット(利便性)でもよかったのでは?
他に気になること。
- オフィスや公衆トイレの個室などで地面に置かずにぶら下げておきたいですが、ぶら下げ用のループがない。肩掛け紐を使うしかない。
- フロント部分の革メッシュなポケットがちょっとダサい。他の部分と同じ素材でいいし、中が見える必要性もあまり感じられない。
- そもそものカバンが重い(約710g)。
重さが気になるなあ。小さいから尚更。12.9インチのiPad Pro並みにありますからね。まあバックパックもそのくらいはあるんですけど、片方の肩にずっしり来ますし、このサイズなので余計に気になる。
まとめ
- 良いところ
- PCを持ち歩くことを念頭に置いたバッグなのに小さい。緊急用と割り切ったPC収納部分のアイデアが光る。
- 小さい割に収納力抜群。
- 小さいから機動性が高くなる。
- 気になるところ
- 重い。
- マジックテープのバリバリ音が気になるし、チープ。
- 緊急用PCポケットがすっとは戻らない。
というわけで(?)、来週から会社などに持っていって使ってます。追加で何か気づいたことがあればまた書きますね。
しかし、これだけの機能性の高いバッグが1万円台というのが良い。買いです。
【予約開始】Xbox One向け「PUBG」こと「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」がAmazon.co.jpで予約開始されたぞ!
一部の大手ゲームメディアが一切報じなかったと話題の「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」のXbox One版日本展開ですが、Amazonで予約が開始されました。
- 出版社/メーカー: 日本マイクロソフト
- 発売日: 2017/12/12
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログを見る
Amazonでは「Xbox Liveゴールドメンバーシップ」や「Xbox One S本体」とのセット販売も予約を受付中。
夏みたいにお得なキャンペーンも実施してほしいですね。なにせ、あのときは2万円台前半で「Xbox One S」(4KブルーレイプレーヤーなのにXboxとXbox360とXboxOneのゲームが遊べるすごいやつ!)とマインクラフトとGears of War 4ゲットできてましたからね。「君の名は」の4Kブルーレイとセットで買わせよう大作戦もあったのかな?
同じく2.5万円くらいで買えるキャンペーンやれば盛り上がると思うけどな〜。ゲーミングPC買うよりよっぽど安いし。
【レビュー】iPhone X、3日目の感想 慣れ始めてきた
iPhone X、2日・3日と触って、少し慣れてきて、7 Plusを恋しく思うことが減りました。特に、Androidスマートフォンを触る時は、つい画面下部を上スワイプしてホームに戻ろうとしてしまうくらいには、あっという間に自分に収まり始めています。
コントロールセンターだけはまだ慣れない。
というかここまで変わったとなると、これからいろんな層の人が触り始めたときにどう評価を受けるんだろう。「使いづらい」から始まり「スティーブ・ジョブズがいなくなってiPhoneはダメになった」などと変な評価が広がっていかないか心配ですね。すぐにレッテル貼りたがるからなー(人のこと言えないけど)。
OLEDになったSuper Retina Displayは夜にこそ真価を発揮する?
私は夜寝る前に部屋を暗くしてからもiPhoneを触っていることが多いです。真っ暗な部屋だと輝度は最低にしていますが、ちょっと暗すぎて(すぐ慣れるといえば慣れるのですが)。動画などは輝度の違いで見栄えがかなり悪くなるので、そこが難点でした。がっつり見たいときは電気をつけて輝度を上げて対応していましたね。暗いまま輝度を上げると、目が死にますから仕方ない。
一方、iPhoneXの場合は輝度を最低にしなくても、暗所であっても目に優しい適切な明るさです。これが自発光という特徴のおかげなのか、明るさの自動制御が優秀になったのか、理由は不明です。が、最低輝度にしなくても目への負担はあまりありません。
それでも動画・電子書籍は気乗りしない
しかし、動画は「観る気がしない(観ないとは言ってない)」し、電子書籍も「読む気がしない(読まないとは言ってない)」ですね。
これまで通り通知が来たら開くのですが、「う〜ん」ってなってMacやiPadを開いてしまいますし、TwitterでKindle本のセールや新刊情報を見てKindleストアを開いたら、購入してすぐに読みたいのでそのままiPhone Xを配信先に指定してKindleアプリを開くのですが、「う〜ん」ってなってiPadを求めてしまいます。家ならそれでもいいのですが、職場や移動中などではそうもいかないので、ちょっと今後が思いやられます。新しい導線がうまく描ければいいのですが。
iPhone Xのお供にするなら?
iPhoneXと併用するとすると、iPad Pro 10.5インチやiPad mini 4が候補かな。Fire HDもいいかも。
まずiPad Pro 10.5インチはやはりちょっと持ち歩くには大きく、メディアビューアとしては小さいんですよね。まあサイズ感に慣れてきたので、以前ほど「12.9インチモデルの劣化版だ!」という印象は薄くなってきており、10.5インチであってもYoutubeやNetflixもストレスなく観れるようにはなりました。以前は「小さいなあ…」と思って観る気がしなかったのですが。そもそも「Smart Keyboard」が良すぎて、普段使いの相棒としては良いです。でも持ち歩くにはギリギリ邪魔というわがままな話。「いつも必要」ならまだしも、そうではないので。
一方のiPad mini 4もスペック面では少しぎこちないというか、iOS11時代になって物足りなく感じ始めました。いや、あと少し足りない、くらいが適切かな。Reeder(RSSビューアアプリ)やKindle(電子書籍)がかなりもたつきます。プロセッサはA8(否、A8X)で、最新のiOSデバイスとくらべると世代の差を感じるレベルになってきました。A8というと、iPhone6/iPhone6 Plusの世代ですからね。まあメモリが2GBあるので、それらと比べたら使用感は全然マシですけども。 不思議な話で、こちらは「小さい」とあらかじめわかっているのでYoutube見てても「小せえな」とは思わないんですね、不思議。これで300gという軽さ。これがいいですね。持ち歩いても苦じゃないです。ただ、スピーカーが下部にしかないので、横持ちしたときに左右の片側からしか聞こえないのが非常に残念。Pro化はしなくてもいいので、ここだけでも改善してほしいな。
Fire HD 10。まず「乱暴に使っても傷が残っても気にならない」というコスパの高さが素晴らしいですね。「あれもこれも、これ1台で」とも思わないので、割り切って使えるところも良い。キーボードに繋ぎたいとも思わないし、そもそもブラウザすら開いてない。
不満なのはスタンドくらいかな。キックスタンドは標準でつけてほしかったが、カバーを買えよってことかしら。カバーはいらないんだけどなー。
所有欲を満たしてくれるものではないので、持ち歩く気にあまりならないのは残念。また、LTEも使えないですしね。
【戯言】あらためて「ビューエクスプレス特約」に加入したAndroidスマホのモバイルSuicaをiPhoneに移行しよう
ビューエクスプレス特約の悲劇から1年…!
2016年10月にApple Pay(Suica)が始まったとき、唯一がっかりしたのが「ビューエクスプレス特約」に非対応なこと。これがあると、モバイルSuicaで新幹線に乗れるようになりますし(キップ併用の場合は不可)、ちょうどそのときは初年度分の年会費(1080円)が無料になるキャンペーンをやっているということで加入しました。インターネットから予約でき、何回も変更可能(えきねっとでもネット予約はできるが、変更は1回のみ)。年に数回の帰省の際に東京〜名古屋間を指定席券を購入して往復しますので、年会費を考慮してもコストメリットがありました。既存のビューカードが使えるので無駄にクレジットカードが増えないのもいいですね(プラスEX会員でも同様のメリットがありますが、対応カードが限られますし、グリーン車の特典も受けられません)。
ということで、AndroidスマホのモバイルSuicaでビューエクスプレス特約に加入しているのですが、Apple PayのSuicaでは対応していない、ということでAndroid版のモバイルSuicaは移行せずにそのままとしておき、新幹線に私用で乗る場合はそれを使っていました(実際には仕事で昨年末は帰省できず、盆休みは車で帰省したので使わなかった…)。
その「ビューエクスプレス特約」ですが、なんと10月23日より、Apple PayのSuicaでも使えるようになったのです! すでにiPhone用のSuicaとApple Watch用のSuica、AndroidのSuicaで3つも使い分けていましたが、これでiPhoneとApple Watchの2つに減らせるぜ!
手続きが…
と喜んだはいいものの、手続きが面倒です。iPhoneのモバイルSuicaをいったん「退会」までして、AndroidのSuicaで機種変更手続き、Apple PayのSuicaで引き継ぎ手続き、エクスプレス予約の連携手続きとやることがめっちゃ多いです。
まず既存のiPhoneのSuicaは払い戻しが必要です。払い戻しには220円の手数料が必要です。それだけではなくて、Apple Watchの方も払い戻しが必要です。自分のApple IDに紐づくSuicaはすべて払い戻しをして、モバイルSuica会員をいったん解約する必要があるそうです。ちなみに、端末から「削除」しただけではサーバ上にデータが残っており、解約はできません。
手順は以下にJR東日本のヘルプページから引用します。 appsuica.okbiz.okwave.jp
【Suica払戻し手順】
① Suicaアプリケーションを起動
② Suica一覧画面で払戻したいSuicaを選択
③ 「チケット購入・Suica管理」をタップ
④ 「このSuicaを払戻す」をタップ
⑤ 払戻し手続き案内の内容を確認の上「同意する」をタップ
⑥ 払戻額確認画面で「次へ」をタップ
⑦ 金融機関検索画面で金融機関(全角カナ)を入力し「検索」をタップ ※日本国内金融機関のみ
⑧ 金融機関選択画面で正しい金融機関をタップ
⑨ 支店検索画面で支店(全角カナ)を入力し「検索」をタップ
⑩ 支店選択画面で正しい支店をタップ
⑪ 口座情報入力画面で口座種別(選択)と口座番号、名義人(全角カナ又は英数)を入力し「次へ」をタップ
⑫ 払戻額確認画面で金額及び払戻先口座を確認の上「Suicaを払戻す」をタップ
次に、Android上のモバイルSuicaで機種変更手続きをします。
【モバイルSuicaからApple PayのSuicaへの機種変更手順】 ※改札内(移動中)では行えません。
---旧端末(フィーチャーフォン・Android端末)---
① モバイルSuicaアプリを起動
② 「会員メニュー」をタップ
③ Suicaパスワード入力によりログイン
④ 「携帯情報端末の機種変更」をタップ
⑤ 「機種変更する」をタップ ※Suica情報がサーバに退避され、以後旧端末では使用できません。
---新端末(iPhone)---
⑥ App StoreからSuicaアプリケーションを入手(ダウンロード)
⑦ Suicaアプリケーションを起動
⑧ Suica一覧画面の左下「機種変更」をタップ
⑨ ログイン画面でモバイルSuicaのメールアドレスとSuicaパスワードを入力し「完了」をタップ
⑩ Suicaパスワード情報変更入力画面で新たなパスワード(英数混在8桁)を入力し「次へ」をタップ
⑪ 会員登録内容確認画面で「機種変更する」をタップ
⑫ 携帯情報端末機種変更画面で「実行する」をタップ
そして最後にエクスプレス予約の連携手続きをして完了です。 猶予期間が決まっているので、機種変更手続きが終わったらすぐにやる方がいいです。
【エクスプレス予約(連携)の再設定手順】
① Suicaアプリケーションを起動
② エクスプレス予約に利用しているSuicaを選択
③ 「チケット購入・Suica管理」をタップ
④ 「エクスプレス予約(JR東海)」をタップ
⑤ 接続確認画面で「同意する(接続)」をタップ
⑥ エクスプレス予約パスワードを入力し「ログイン」をタップ
⑦ 機種変更登録確認画面で「機種変更登録」をタップ
以上が手順ですね。
私のように、
- Android版モバイルSuicaでビューエクスプレス特約に加入
- Apple PayのSuicaをiPhoneですでに利用中
- Android版モバイルSuicaでビューエクスプレス特約を解約せずに、iPhoneに引き継ぎたい
という方はこれらの手順をすべて実行する必要があります。
払い戻し手数料もとられます。残高が220円未満なら、手数料=残高のみとできますので、お店でSuicaの残高分だけSuicaで支払って残りを現金で払う、をApple Payに登録しているSuicaの数だけやる必要があります。
うーん、面倒臭すぎる。もうしばらく置いておこう。